私には 「私」が在る

この世界を体験できる 「私」が在る

私には 入れる肉体が在る

 

私は 「私」を通して

世界を体験できる

 

私は 「私」を通して

私が創造したものを 味わえる

 

私は 「私」を通して

私を知ることができる

 

私とは 

「空 クウ」

 

「私」という肉体に入りこむ時は 

息となる

 

私は 「私」の中を出たり入ったりする

息なのだ

 

「私」は 「私」をただ楽しめばいい

地球に居られるあいだ

 

「私」で居られる 地球時間を

ただ楽しめばいい

 

私とは 「私」の息