好事魔多し~翌年の春、2号店と隣のソバ屋の境目から原因不明の出火彡
この日はメディアも大きな報道ネタはなかったみたいで、確か「ニュースステーション」の小宮悦子アナが取材に来ていたとの噂も(私はそれどころじゃなかったが^^;)
木造建物は半焼し、でもカラオケ機器など消防水にかかって使い物にならなく、4か月前にオープンしたばかりの2号店は半年以上かけて建物建て替え&全面リニューアルを余儀なくされた。
幸いAIU店舗総合保険に入ってはいたが、億を超える保険査定はニューヨークのAIU本社決済になり、とても時間がかかったことを思い出します。
しかし、あとから思えばピンチはチャンス!
これまでビル2棟繋げて地主さんから賃借していたが「建物を貴社の方で建てるなら、借地権を提供します」とのことで、裏部分の土地30坪を2億円払い30年間契約で土地の地上権を買わしていただきました。(地主の権利2割・遊企画が8割)
翌年には千日前商店側の25坪の底地&建物も購入✩火事のあと、自前で軽量鉄骨5回建てビルも立てたので総額6億円以上の出費となり、カラオケ盛業がいつまでも続かないことを鑑み、不安いっぱいでした。(当時私は遊企画専務取締役の立場で、借金を現場の収益でどう返していくか、頭いっぱいでした)
案の定、日本全体で市場顧客は月3.3回平均カラオケを利用していたブームも、だんだんと飽きられていき、それに連れてVIPSTARの経常利益もだんだんと下がっていきました。
それでも大手を除き、ミナミの中小カラオケ店(最盛期は60店舗)が軒並み潰れていく中で、VIPSTARは平成17年まで15年半にわたり続きました。
(次回は上海へ進出の巻)