現在全企業の約20%がなんらかSDGsに取り組み始めてる。
しかし全消費者の50%はすでに、SDGs企業の商品・サービスを求めている。
CSRは企業にとってコストだったかもしれないが、SDGsは収益性が見込まれる。いや!今後SDGsに取り組まない企業は生き残ってさえいけないとも言われている。
「わが社はNo.〇〇とNO.〇〇に取り組んでいます。」な~んちゃってSDGsは、SDGsウオッシュにも繋がる。消費者はお金を使うに、企業を厳しく見つめている。
持続可能な社会を創っていくことで企業自らも持続可能になるためには、17ターゲットすべてに通ずる理念を深く理解した上で、社会問題を極力生み出さない!
そのためにはその企業が社会の一員になるために関わるすべてのステイクホルダー(行政・地域社会・NPO・顧客・社員・取引先・地球環境・投資家)へバランスよく配慮していくことが社会的存在として持続可能になっていく道☆経営の問題
「 SDGsビジネス」の概念★ソーシャルビジネスが社会の課題をビジネスで解決する企業活動だとすれば、SDGsビジネスは持続可能になるための企業課題と解決策をビジネスモデルやブランディングに落とし込んでいく。
かつてCSRは企業の本業でなくチャリティで、「社会に貢献すべきが社会的責任」と外部から言われ、義務感だったかもしれない。
ソーシャルビジネスのように社会課題から入ると、収益性へのハードルは高い。
「企業課題を社会的アプローチで解決する」という視点なら、たくさんの企業が本業でSDGs事業に参入しやすいし、持続可能性を受け入れる市場へのマーケティングも視野に入れることができる。