おはようございます。
短いですが続きです。
蓮さんのイメージをぶっ壊してる感が拭えません…(； ･`д･´)
こんなこと考えるヤツもいるのねぇ～と笑って許していただけると嬉しいです| 壁 |д･)
魔人様宅のお罠にドボンとダイブさせていただいてます♪
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リク罠リスト＆逆引きドボン作品記録＜４＞
【リク罠１３６】「世界の平和（仮）プロローグ」 より
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嫌な予感はしてたんだ。
チクチクキリキリ
この胃の締め付け…
忙しいから大変ねぇ？なんてLMEに常駐の産業医に言われたけど、違うってわかってる。
☆☆☆
その後の収録は滞りなく順調に進んだ。
それはもうあの紳士のようでいて綺羅びやかな、それでいて誰にも有無を言わせない笑顔で周囲に圧力をかけ、予定時間よりも大幅に早く。
早々にスタジオを後にした蓮が向かった先は、スタジオの奥にある倉庫。
蓮の向かう先にはブリッジロックの３人とニワトリの〖坊〗。
颯爽と３人と１羽の前に立った蓮は、驚く３人と１羽を前に何故か少し恥じらいながら言った。
「俺の恥ずかしい姿を知っちゃったんだから、責任とってお婿さんにしてね」
「「「「！！！！？」」」」
はぁぁぁ～～！！？
蓮、蓮が、蓮がっ！！
どうかしちゃった！！
キョーコちゃんに気持ちを気づいて貰えなくて、ニワトリ(きっとオス)に走っちゃった！！？
蓮はそんな俺にはお構いなしに(いや、俺のことは多分頭から抜け落ちてるな)坊に詰め寄り、抱き寄せて何やら囁いている。
暫くしてビクッと肩を震わせた坊が、ゆっくりこっくり頷くと、あのキョーコちゃんにしか見せたことのない神々しいまでに美しい蕩けるような笑顔で坊を抱き締めた。
(ひぃぃぃ～！！)
その様子を傍で見ていたブリッジロックのメンバーは驚きすぎて固まってるし、リーダーの光くんに至っては膝を抱えて座り込んでいる。
「あの二人…いつから〖そういう関係〗なんですか？」
いつの間にか隣に立っていた、ブリッジロックのマネージャーに問われる。
(いつも何も、俺だって初めて知ったよ！！蓮がニワトリ(きっとオス)に恋したなんてっ！！)
キリキリキリ
ぎゅぅぅっ…
「うぅ…」
「社さん？大丈夫ですか！？」
脚に力が入らなくなり、お腹を抱えて膝をつく俺にブリッジロックのマネージャーが慌てて声をかける。
まさかの展開に真っ先についていけなくなったのは俺の頭での気持ちでもなく、胃だったみたいだ。
「社さん？どうしたんですか！？」
俺の異変に気付いた蓮が駆け寄ってくるのが、うっすらとした視界に映った。
「社さんっ！」
あれ？その声、キョーコちゃん？
声が聞こえるのに姿が見えない。
目の前では大きなニワトリが俺を楽な体制に寝かせてくれて、鶏とは思えないキビキビとした動作で応急処置をしてくれている。
(ニワトリ…案外いい奴だな…)
それを最後に俺の意識は途切れた。
∞∞∞∞＊＊＊∞∞∞∞
いやぁ、やっしぃの胃が思いの外丈夫で…←
倒れるまでに4話かかりました。
大丈夫ですか？
やり過ぎですか？
mamiはやっしぃが大好きなんです。
ホントにっ！！
