昨日天国へ旅立った父を家族でお見送りしてきました。

父が亡くなったのは、息子が1歳6ヶ月になった日。
3年ほど前にがんが発覚し、最期の2週間はホスピスに入院していたので、ある程度覚悟はできていたのですが、いざその日を迎えてみると、悲しいやら、寂しいやら、色々な感情が込み上げてきました。

緊急事態宣言が発令されたことで、病院へお見舞いに行くことができず、2ヶ月ぶりに見た姿はすっかり痩せ細ってしまったけれど、穏やかな顔で眠っていました。

息子と一緒にメッセージカードを作り、父に手渡すことができました。
息子も花を手向け(投げてたかな?)、手を合わせておじいちゃんをちゃんとお見送りしていました。

闘病中、抗がん剤の影響で手の感覚が鈍くなりながらも、私の息子を抱っこすることが楽しみだった父。
そんな孫も、あっという間に11キロになったよ。

おじいちゃん、闘病おつかれさま。
そしてありがとう。