ブラックアイ2さん主催のネットプロレス大賞に投票させていただきます。

http://beye2.com/blogid_26.html

自分の投票内容は下記のとおりです。

☆MVP☆
1位 鈴木みのる
2位 オカダ・カズチカ
3位 タイチ


☆最優秀試合☆
1位 12.23プロレスリングNOAH(大田区) 鈴木みのる対丸藤正道
2位 9.19プロレスリングNOAH(大阪) 鈴木みのる対杉浦貴
3位 8.14 新日本プロレス(両国国技館)AJスタイルズ対棚橋弘至


☆最優秀タッグ☆
1位 鈴木軍
2位 KES
3位 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン


☆最優秀興行☆
1位 1.4 新日本プロレス(東京ドーム)
2位 12.23プロレスリングNOAH(大田区)
3位 11.15 天龍引退興行(両国国技館)


☆新人賞☆
1位 熊野準(プロレスリングNOAH)
2位 ジェイ・ホワイト(新日本プロレス)
3位 樋口和貞(DNA)


☆最優秀団体賞☆
1位 新日本プロレス
2位 プロレスリングNOAH
3位 天龍プロジェクト


☆最優秀プロレスを伝えたで賞☆
1位 新日本プロレス・ワールド (WEB)
2位 ニコニコプロレスチャンネル (WEB/ニコニコチャンネル)
3位 キン肉マン


各MVP詳細


☆MVP☆

1位 鈴木みのる
「これから始める王様ゲームは全て俺たちの思い通りに、俺たちの言う通りに動いてもらう。(GHCと)誰がつけたんだ。ノアがつけたんだろ。てめぇらが王様だってつけたんだ。だから俺たちに従え」

約9ヶ月GHCヘビーを保持、その権限と威厳を誇り続けた鈴木みのる選手を1位とさせていただきました。
前半は軍団の統率者として、後半は1プレイヤーの実力を余すこと無く魅せつけました。


2位 オカダ・カズチカ
「いまさら俺に任せろとかどうだってのはないですけどね。もうとっくにバトンは受け取って走ってますから。天龍さんに最後に伝えるとしたら…やっぱり『お疲れさまでした』ですかね」

カネの雨は今年も健在。
IWGP王者として、現プロレス界を牽引するだけではなく、
歴史的な天龍選手への介錯は感動しました。


3位 タイチ
「言った通り、GHCジュニアの王様ゲームは最終回だ。これで終わりだ。じゃあな、世界一マナーの悪いNOAHのクソファンども」

ついにシングルプレイヤーとして開花した年になりました。
小狡い部分は顕在しつつも、試合内容、マイク、王者権限行使。そして会場でブーイングを今年最初から最後まで作り続けました。
川田戦法を取り入れるなど、団体ならではの思い出を武器にも出した選手でした。



総括

今年1年は個人的に、新日とノアを見比べることが多い年になりました。
やはりもっともピックアップしたいのはノア対鈴木軍。
あり得ないことがあり得る、王者が絶対権限。そんなプロレスを観戦しだした頃の原点に戻った感じに。
最後の最後に大団円、ネクストを感じさせて終わったのは、「やられた!」と。
「良い意味での裏切り」を来年も期待します。

新日は今年は更に安定した年に。見てると絶対多幸感を感じられました。
ROHとの連携でグローバルな面を展開出来るのが強みになってる気がします。
「しっかりした企業」なイメージの今年でした。

また、鈴木軍興業では両団体の選手が揃った興行としてはかなり面白い興行だったのですが、
4位なので投票対象外となってしまいました。
天龍さんの引退興行は歴史的なプロレス界のバトンタッチ、各試合もお祭り騒ぎ的な感じで楽しかったです。