性的なマッサージが始まる頃、私は少し不安だった
というのも、出産してから性的なことは数える程
そして、ほとんど濡れなかった
夫とは最後にいつしたのだろう？と記憶にないほど
丁寧に愛撫してもらったとしても
私の身体は反応してくれるのだろうか？という不安が大きかった
しかし、今回の風俗で
私自身には問題ないことがわかった。
手のひらを使った全体的なマッサージから、
乳首など局所的な刺激へ移行した
私もちゃんと刺激を感じるようで、声が漏れる
下の方にも手が伸びる
私の不安は問題なく、しっかりと濡れていたようだった
これまでのどんな人よりも長い間全身に触れられていたので、しっかり身体が開いているようだった
全体的に撫でるようにマッサージした後は、セラピストさんが手袋をはめる
傷つけないようにするためだとの事。
ちゃんとしている、流石だ。
手袋をつけ終わると、ゆっくりと指が私の中に入ってきた。
待ってましたとばかりに、私の身体は反応し
思わず声が上がる
指を動かしながら、触ったり舐めたり
とろけるようなキスもしてくれた
強くなく、気持ち良いキス
時々聞こえるセラピストさんの吐息や
「エロいよ」
「すっごい濡れてるよ」
という言葉にまたグッとくる
ここから、目隠しをして手を縛った
さてれている途中、セラピストさんのものも大きくなっているのがわかって安心した
あぁ、私も女としてちゃんと反応してもらえるのだなと嬉しくなった。
(どれだけ枯れていたのだろう、、)
縛られて見えない状態で、もうどうにでもして状態である。
刺激はどんどんと加速する。
指の本数は増えていき、気持ち良いポイントを探してくる
指は4本になり
「全部入っちゃった、凄いね」
の言葉。
目隠しされているので、何も分からないが、声だけで萌える。
次に、なにか道具のようなものが入ってくる
少し冷たくて柔らかい。
これはなんだろう…？
入れたり出したりすると、どんどん声が出る
「もっと声出して」
と言われ、我慢が無くなってくる
「あぁ、凄いね…」
そう言われながら刺激を受けて筋肉が硬直する
奥の方にビリビリしたものを感じる
沢山刺激され、久しぶりに声を上げたので何だかぐったり
(結局いったかどうかは不明だが)
「あと10分だけど、どうする？休憩する？」
気づいたら時間が過ぎていた様だ。
頷くと、腕枕をしてくれた。
本当は抱きつきたかったけど、微妙かな？と余韻に浸った。
(オキシトシンのおかげか、とても甘えたい気分が高まっていた。今思えば何でもすればよかったのだが。)
「さっきの、細いヤツだけど
もう少し太いの試してみる？」
セラピストさんの提案に、思わず承諾。
入口が少しヒリヒリしていたので、ゆっくり入れてもらう。
優しくすすめてくれ、奥の方まで。
ジワジワと感じて声が漏れる。
時間が来ると、もう身体は力が入らない。
このまま寝てしまいたい程だった。
大きな身体にしがみついて、ベッドから下ろしてもらう。
一緒に入ろう！と、お風呂までエスコート。
お風呂の時間が、1番リラックスしていたように思う。
セラピストさんが全身をシャワーで洗ってくれて、一緒に湯船に入った。
ここも後ろハグ状態。きゅん。
また良かったら利用してねと一言。
いやー、緊張したけどなんかいい時間だったなと振り返った。
風呂から上がると出る準備をして支払い。
(セラピストさんへの支払いと、ホテル代の支払い)
待ち合わせた場所まで送ってくれてサヨウナラをした。
結論、枯れそうになったら
大切にされたくなったら
女性向け風俗は全然ありだ。
イケメンに大切に扱われると、女として枯れかけていた気持ちも蘇るように思う。
しかも、対価を支払うことで罪悪感が無くなる。
男性の風俗は、さっさと終わるという話も聞くが
こんなに大切に丁寧に扱ってくれるのは本当に有難い。
もちろん、リスクもあるが
私の利用した風俗は、このセラピストさんは
きちんとしており、安心して身を任せられた。
もし次に利用する時は
是非ともいかせてもらいたいなとおもう。
不特定多数とか、セフレとか、そんなことは出来ないけどでも、、
という方には是非ともおすすめしたいと思った。