夫が職場で開催された定年退職予定者向けの講習会に参加しました。
夫はこの秋に定年です🍂
退職金の額としくみ、年金額としくみ。
セカンドライフに向けての準備の話等々‥
保健師さんからは健康維持についての話や
仕事以外の生きがいを持った方が良いですよ
と言った話しも出たそう。
６５歳までは再雇用で働くのだけど。
今年、いったん定年を迎える夫。
まさかこんな講習会があっているとは知らず。
日本の会社は何だかんだ言って面倒見が良い？
年金を受給するのは65歳からですが、繰上げ受給した場合、繰下げ受給した場合の金額や損益分岐点年齢の試算もしてもらえていて、分かりやすいです。
ま、普通に６５歳から受給する予定ですが。
しかし、持ち帰った分厚い書類を見ると、
夫はいよいよ人生の一区切りを迎えるんだな、としみじみ思います。
大学卒業して６０歳までずっと働いて。
（これからも働きますが）
その間に人生のステージが移り変わり。
結婚して私が扶養家族になり、子どもが産まれて責任が重くなり、月日が流れて私が扶養から出て働き、子どもも独立して。
退職金、これはやはり夫が◯十年頑張ってきた証であり、嫌な事も山ほどあっただろうし、他にやりたい事やチャレンジしたい事もあっただろうに、私や子どものために歯を食いしばって頑張ったり、諦めたりして手に入れるものである。
だから、むだ遣いはしたくない。
夕飯を食べながら、定年したら再雇用まで有給をまとめて取って、しばらく旅行でもして来たら？
ワンコがいるから私は一緒には行けないけど、楽しんで来なさいよ
と言ったら、考えとくって。
私や子どもが健やかに安心して暮らして来られたのはひとえに夫のおかげである。
私も働いているとは言え、夫の収入の比ではない。
子ども2人に人並みの教育をつける事ができたのも彼のおかげ。
習い事、スポーツをさせてあげられたのも。
家族で旅行したり、レジャーや観劇やLIVEやスポーツ観戦、、沢山の体験ができたのも。
こう見えて（どう見えて？笑）
実は私は夫をとても尊敬してる✨
正直、息子は私じゃなく夫に似て欲しいと思って来たし、娘が結婚するとしたら、夫みたいな人がいいなーと思っている。
堅苦しくなくてユーモアがあり、偉ぶらず自慢もせず、苦しい時こそ口笛を吹くような人で愚痴をこぼさず。
ね？なかなかいい男でしょう
今回はかなり惚気てみました。
え？惚気になってない⁈笑