アール・ヌーヴォーのガラス、ガレとドームの自然讃歌を見に九州国立博物館へ行って来ました。


子どもの頃から綺麗なもの、キラキラしたものが好きで✨

宝石、ガラス、ラメ‥惹かれます。


最近は撮影OKな展示も多く、今回もそうで嬉しかったです。


たくさん撮りました。


まず、ガラス工芸の歴史コーナーにて。

古代のガラス製品から。



大昔なのにすごい技術ですよね。



薩摩切子の展示も。



薩摩切子、欲しいけど高くて買えません💦



ガレの作品。

すごく綺麗な金魚鉢、に見えてしまう💦





こういう色合い、好きやなぁ❤️







こちらすごく惹かれた💚












ガレは伊万里焼の影響を受けたそう。

伊万里焼は1600年代にはヨーロッパに輸出されていて、王侯貴族に愛されたそうです。

日本の、それも九州の工芸が高く評価されたのは嬉しいですね☺️



伊万里焼からインスピレーションを受けた作品がこちら。

和のテイストが入ってますね。





続いてドーム兄弟の作品。















虫や植物をデフォルメして描いたガレに対して、ドーム兄弟は写実的に描いたそうです。



植物や生き物をモチーフにしたアール・ヌーヴォー。

自然の力強さを感じます。


長野県にある北澤美術館は、多数のアール・ヌーヴォー作品を展示している世界有数の美術館だとか。


いつか行ってみたいな‥

楽しみが増えました♪


本当は母と見に来る予定だったんだけど。

母が風邪ひきでキャンセル。

梅ヶ枝餅を買い、帰りに実家へお見舞いに寄りました。



ガラス好きの私ですが、苦い思い出も。


若いころ、毎年母の誕生日にスワロフスキーの置物をプレゼントしていたんです✨


スワン、熊、琵琶‥

母はとても喜んでくれてね。


母の好きなウェッジウッドのお皿やバカラのグラスやアンティークのカップなんかと一緒にキャビネットに飾ってくれていました✨



息子が幼かった頃のある日、悲劇は起こりました。


あ、くまさんー!、はくちょうー!!目がハート

と言った、、、かどうかは定かではありませんが


勝手にスワロフスキーで遊んで、スワンの首が折れ、熊の耳が取れ、琵琶の取手も折れましたゲッソリ


どんな遊び方したらこうなるー!(◎_◎;)?

投げたのか??


母は孫には怒れず💦

母よごめん🙏



月日は流れ、、、

今度は娘が幼いとき。


母のキャビネットから薩摩切子を取り出して

投げたか落としたか歩く


あああ〜!!

割れました


母は嫌だ〜!と半泣きえーん

(そりゃそうだ)

それを見て娘は大泣き大泣き

私、ボーゼン無気力


何でこうなる‥


やはり孫は怒れずの母。。


小さな子どもも、キラキラが好きなのよね。

だから勝手に取り出しちゃうのよ。

いつか弁償しようと思いつつ、そのまま。



あの薩摩切子捨てたの?と聞いたら、


いや、薩摩切子じゃないよ。

高いガラスだったのには変わりないけど、

薩摩切子ほどじゃない、と。


人の記憶はあいまい。笑


スワロフスキーは長年怪我をしたまま飾っていましたが💦

いいかげん、修理に出すと言ってました😅


ヨカッタ。。


そういや私も、沖縄で買った琉球ガラスのお皿割ったわ💦

コバルトブルーの海の色で気に入っていたのになぁ泣き笑い



かたちあるものは、いつか壊れるニヤリ

いや、ガサツなだけやろ💦