池袋の暴走事故、飯塚容疑者が実況検分でヨボヨボ歩いていらっしゃるのを見ると、驚き、恐怖、怒りなどいろんな感情が湧いてきます。足は悪いですし、また道路状況を的確に認知しハンドル操作を正しく行う能力があるとはとても見えませんでした。


正直言って、このような方に車の免許を持たすのは、拳銃をポケットに入れて歩いて下さいというのと同程度のリスクがあると思いますが、いかがでしょうか?


限定免許制度、自動運転技術、道路へのガードレール設置など、交通事故を抑止する取り組みは、これからも続いていくと思います。が、私はいつも思うのです。それらの制度や技術が効果を出すまで、あと何人の方が交通事故で亡くなるのか?


ありえませんが、仮に3年後に交通事故での死亡者が0人になったとしても、今から約10000人の方が亡くなることになります。(事故後、時間経ってから亡くなった方は、死亡者数にカウンされないので、本当はもっと多い)


東北大震災と同じ規模の災害が、ゆっくり起こっている、と考えてもいいかもしれませんよね。


亡くなられた方の無念さ、遺族の気持ちを考えると、胸が詰まります。


では、どうすればよいか。シンプルに考えてみました。


2020年4月から、以下とする。

  1. 80歳以上は、運転禁止。
  2. 60歳以上は、年1回の運転免許更新義務化。70歳以上は、月1回。費用は自己負担。


まずは、上記の制約を設定してしまう。高齢者の足を確保する施策、自動車技術の向上は、並行してやればいいと思いますが、待つ必要はないと思います。


安全を確保する施策を打ってから、その範囲内でより便利に生活する方法を模索すればいい。


今すぐこの施策をうったら、移動手段に困る老人もいるでしょう。でも、不便だからといって、車を運転する能力がない人が運転する理由にはならない、そう思うのです。


……

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