百合が原の雪解け3月11日の震災発生から、ずっとそのことが胸の奥にしこりとなって、消えることはない。気持ちを奮い立たせて、百合が原へ行ってきた。先週までの雪はほとんど残っていなかった。どんな厳しい冬であっても、いつか春がくる・・なんて、ちょっとセンチメンタルなセリフになってしまったが、そんなふうに考えなければ笑うこともできなくなった。スノードロップとクロッカスがポツポツと咲き始めた、沼の端を歩いていると、マンサク花盛りである。