こんにちは、はるです！
以前、自己紹介の記事でお伝えしたのですが
私は体型が原因で1年間いじめを受けていて
当時は毎日のように
『デブかブスのどちらかにしろよ』
と男の子たちに罵られていました。
↓ まだ自己紹介の記事を読んでいない方はこちら
人生大逆転！？いじめられっ子が2ヵ月で-13kgのダイエットを成功させた今。
女の子たちの中に私を庇ってくれる人は1人もいなくて
男の子の近くで私を見ながらクスクスと笑っていました。
当時の私は誰も庇うことのできない
むしろ言われて当然と思われるくらいの
顔と体型をしていたんだと思います。
そこから時は10年経ち、現在。
『デブ』『ブス』
と罵られることは一切なくなりました。
『可愛い』『スタイルがいい』
と毎日褒められる女の子に生まれ変わったんです。
このように変化した今の自分の立場から
過去の自分について思うことを話していきます。
昔の私
中学生までの私は
何も努力してませんでした。
細くなることも
可愛くなることも
変わろうとする気持ちを持つことすら
努力してませんでした。
部活に入れば勝手に痩せていく。
大きくなれば顔は勝手に変わっていく。
洋服だってメイクだって時が経つにつれて知識は勝手についていく。
全ては勝手に手に入っていくものだと
思い込んでたんです。
でも、現実は私が思っていたようにはならず
部活に入ってからも
ブクブクと体は太っていきました。
太れば太るほど
丸くなる顔。
腫れぼったく、小さくなっていく目。
増えていくニキビとニキビ跡。
体型を隠すのに必死で
汗染みを隠すのに必死で
どんどんダサくなっていく服装。
見た目はどんどん
醜くなっていきました。
↑この写真は小学生の時の私です。中学生になり、もっと体重は増えていました。
正直、どんどん醜い姿になっていっている
自覚はありました。
それでも、幸か不幸か
こんな私でも関わってくれる友達がいる。
こんな私でも付き合ってくれる彼氏がいる。
こんな私でも可愛がってくれる祖父母がいる。
だから、それでいいじゃないか。
今の私を認めてくれる人がいる。
それだけで十分じゃないか。
私は今のままでいいんだ。
そうやって私は自分を甘やかしていました。
しかし、ある日
私に不幸が降りかかります。
健康診断で体重がバレたことをきっかけに
言葉と行動のいじめがはじまったのです。
いじめがはじまった日は
健康診断の返却日でした。
担任の先生から健康診断の結果を受け取った私は
すぐ自分の席に戻りました。
机の上に健康診断の紙を置いた瞬間
スッと目の前から健康診断の結果の紙が消えました。
隣の席の男の子に
紙を取られたのです。
私が取り返そうと動きましたが時すでに遅く
男の子は健康診断を開いていました。
『体重58kgもあんのかよ、デブじゃん』
一瞬にして、クラス中に私の体重が広まりました。
クスクスと笑うクラスメイト達。
私の頭は真っ白になりました。
と、同時に何か嫌な予感を感じました。
嫌な予感ほどなぜかすごい当たりますよね。
この時の私の嫌な予感も見事に的中。
いじめがはじまったのです。
今まで心のうちに秘めていたことを
直接、私にぶつけるように
『デブ』
『ブス』
と、毎日のように罵声を浴びせられました。
今まで仲のよかった友達も
付き合ってくれていた彼氏も
徐々に離れていきました。
『私、何も悪いことしてないのにどうして、、、』
『ただ体重が重かっただけなのにどうして、、、』
なんで『デブ』で『ブス』なだけで
こんな酷い目に合わないといけないのか
私には理解が出来ませんでした。
しかし
いじめはいつか勝手に終わる
いじめが終われば友達も勝手に戻ってくる
私はそんなことを楽観的に考えていました。
気づき
健康診断で体重がバレてから1年。
相変わらず私はいじめを受け続けていました。
『このままだと私は一生虐められ続けるかもしれない』
と、悟りました。
実は私の前にも虐められている女の子が何人かいたのですが
彼女たちのいじめは3ヵ月以内に終わっていました。
しかし、私のいじめは1年経っても終わっていません。
『見た目が悪いろ、太っていると一生いじめは終わらないのかもしれない』
と、考えるようになりました。
なぜなら私の前にいじめられていた女の子たちは
私と違って、細かったからです。
そして、ある日、本屋さんで
『popteen』という雑誌と出会いました。
私と1歳しか変わらない彼女たちは
可愛くて
足が細くて
オシャレで
当時の私からみるとキラキラした眩しい存在だったのです。
そして高校入学を2ヵ月後に控えていた私は
恐怖を感じました。
なぜ恐怖を感じたかというと
雑誌にうつっている女子高生と私の容姿とオーラが
全くもって別次元だったからです。
先ほどお伝えしたように
私の当時の容姿は
・丸くてニキビまみれの顔
・腫れぼったい目
・ムチムチの腕
・寸胴のウエスト
・太くて短い脚
と、酷いものでした。
そんな酷い状態だった私は
『私はこんなキラキラした女の子がいる中に私は飛び込むのか』
『やばい、このままじゃ高校でも虐められる』
と、恐怖し、虐められないために
ダイエットを決意した瞬間でした。
↓2ヶ月で痩せた方法はこちらのブログで。
【初公開】2ヵ月で-13kg痩せたダイエット方法が危険すぎた話
現在の私
そして10年の時が経った現在。
私に昔の面影は一切ありません。
中学時代の同級生に至っては
駅ですれ違っても
飲み会であっても
SNSをフォローしても
私に気がつかれることは一切ありません。
『デブ』
『ブス』
と、毎日罵られていた私はいなくなりました。
今、ここにいるのは
『可愛い』
『スタイルがいい』
と、毎日褒められる私です。
男性と飲みにいけば必ず奢ってもらえるし
時には帰りのタクシー代までだしてもらえるし
LINEにはひっきりなしに男性からご飯の誘いがくるし
タクシーの運転手さんが途中でメーターをきってくれることもあるし
通りすがりのサラリーマンがハーゲンダッツを奢ってくれたこともあるし
汗染みやサイズなんて気にせずに洋服を買うことだって出来るし
どんな洋服でもある程度着こなせるし
輪郭気にしないで好きな髪型出来るし
ぱっちり二重にツルツルの白い肌でメイクだって映える
なぜ、私はここまで変わったのかというと、、、
本気で可愛くなりたいと努力をしたからです。
体型を変えるためにダイエットを成功させる努力をしました。
体型をキープするためにダイエットの知識をつけました。
見た目を変えるためにメイクや洋服の知識を集めました。
肌を綺麗にするために医療脱毛に52万円投資しました。
なるべくメイクが綺麗になるようにとデパコスに10万円以上投資しました。
浮腫みが気になれば1回2万円のエステに投資しました。
その結果、いじめられていた頃の私とは
別人のようになったのです。
昔の自分に言いたいこと
今の私が、昔の自分に何かアドバイスをするなら
『さっさと行動しろ』
ということです。
太っていると自覚があったのに
いつまでも太っていることを放置し続けた結果
私はいじめられることになりました。
いじめられた経験が強烈すぎて
中学時代は楽しい思い出がほとんどありません。
そして
『世の中に可愛くなれない女の子なんて1人もいないんだよ』
と言ってあげたいです。
このブログを読んでいるあなたも、もしかしたら
ダイエットが上手くいかなくて困っていたり
可愛いくなろうとメイクを頑張っているのに思うようにいかなかったり
彼氏や好きな人に可愛いと言われなくて不安になったり
いろんな悩みを抱えているかもしれません。
でも、大丈夫です。
今はまだ思うようにいかないかもしれないけど
必ず可愛くなれるはずです。
このブログを読んでくれている時点で
昔の私と違ってすでに努力しているからです。
努力している時点で
ぶくぶくと太っているのに何もしなかった頃の私よりも
はるかに魅力的だし、素敵です。
あとは正しい方法を見つけ出して
実践すれば必ず理想の自分になれるはずです。
一緒に頑張っていきましょうね。
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