こんにちは、ひなぼママです
昨日は風が強くてびっくりしましたね。
みなさま大丈夫でしたか???
先日、7回目のひなちゃんの日でした
いまだに浮上できない私は、今週お仕事に行くだけで精一杯でした
自分が休み明けだからか休みの人が多いからか、からだが重く気分もついてきません。
忙しくなればなるほど、私に起こったたった半年前ほどの出来事なんて、みんな忘れてしまうんですよね。
旦那ちゃんは、
「忙しいという字は、心を亡くすと書きます」
と、教えてくれました。
ふぅ。
実は、そんな状態で迎えたひなちゃんの日。
毎日忘れることもない我が子のこと。
なのに、その日は帰りの電車に乗る夜まで今日が月命日だということに気がつけませんでした。
気がついていたら早く帰ったのに…とはげしく後悔。
同時に、忘れてしまっていたことの罪悪感がすごくて。
その日の朝は、外では見ないことにしているひなちゃんの写真を、出勤する電車の中でずっと見ていました。
ひなちゃんの日だったからか。
忘れてる私に気づかせるチャンスをくれたのかな?
残念ママは見事にチャンスをものにできなかったけど…(笑)
罪悪感が止まらなくて、それがきっかけとなり、お家に帰ってから全部出ました。
周りからあの日が忘れられていくこと、同僚たちの妊娠・出産報告で受けた衝撃と自分への失望感のこと、私はなんのために頑張っているのか、いや、本当に頑張っているのか、これからどうしていけば良いのか、何をしてるのか…というよく分からない虚無感と漠然とした不安。
ここ最近溜め込んでいた苦しさ、想いなどが溢れてきて、心を亡くして混乱してる私はどうしようもなく、旦那ちゃんの前で漫画みたいな大泣きをしました
心の浄化。
結論はいつもと同じように、ひなちゃんがお空に還ったあの日の夜のことに戻ってしまいます。
半年すぎても、どんなに頑張ってきても、やっぱりあのときに戻ってしまいます。
そして相変わらず、生んであげられなくてごめんね…と、自分を責めてしまいます。
「ふりだしにもどる」
ずっとこうなのかな。
少なくとも7ヶ月目ではまだまだ大きな変化はないようです
ひなちゃんも7ヶ月かぁ…。
会いたいな。
そんな週末、先輩にお誘いをいただいたので帰りに少しお茶をしてきました
復帰前もひなちゃんのことで泣いてくれたり熱いことばをかけてくれたあねごな方ですが、
「昨日、月命日だったね。そっか、あれから7ヶ月か。」
って。
私が忘れてしまうくらいのひなちゃんの日を、周りも忘れてしまうくらいのあの出来事を、それでも覚えていてくれる人がいたこと。
もし、逆の立場だったら、私は覚えておくことができるだろうか。
そっか、覚えていてくれるだけでもすごいこと。
だったら、職場で忘れられていくことにしょんぼりしなくてもいいのかな。
覚えていてくれなくても、思い出してくれるときがあればいいのかもしれないな。
月命日を忘れるダメママの話をしたら先輩は、
「その日は毎月くるんだし、この子のことは毎日絶対に忘れることなんてないんだから、それだけで良いんじゃない?」
って。
あれ?先輩、もしかしたら、天使ママなのかな?と思うくらいに。
もう、温かいことばのオンパレードで涙したり、ありがたいと心から思ったりしながらの週末でした。
産休あけで復帰した私を、頑張ってると気遣ってくれる天使ママさんたちがいます。
それは、職場でも普通にひなちゃんの話をできる、とても恵まれた環境だからかもしれません。
あちら側からひなちゃんのことを言ってくれる人
私からひなちゃんのことを話して聞いてくれる人
いつまでも死産の事実を忘れずに接してくれる人
人数が多い職場なだけに、そういう人たちが複数いてくれるおかげで、最小限のストレスだけで復帰でき今に至るのかもしれないなぁと、なんとなく思いました。
妊活を一時的に中断してるのもあって、目標や目的が見当たらなくてなんとなく浮上できないのもあるかな。
ひなちゃんや今後きてくれるかもしれない妹弟ちゃんに繋がるような何かがあれば良いんだけど…。
思い描いた未来と違う日々を過ごすのって、なかなかしんどいものですね。
なので、同じように天使ママパパさんのブログを読んでると、本当にみなさんの気持ちが理解できます。
この経験をしたママパパはみんな同じなんだな…と。
頑張らずに自分の心の声を聞いてみんなで歩いていきましょうね。
さぁ、週末はひなちゃんと動物園にでも行ってこようと思います
名前をみて買わずにはいられなかったのです。
「ゴールデンプリンセス」
ひなちゃん、あなたのことじゃないですか
なので、今月はお花はナシになりました(笑)
我が家へ仲間入りです
でゎまた