被災地応援ファンド | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

ゴールデンウィークに、被災地でボランティア活動をされていたせんらくや さんが、「こんなことも」 という記事で紹介されてたのが↓こちら。


被災地応援ファンド


ただ寄付するだけじゃない、こんな形の支援もあるんだぁ、なるほどぉ~と思ったので、『ちょこっと健康術』でもご紹介することにしました。


出資することで被災企業を支える。出資を受けた企業が良い商品をつくって、それが売れたら、出資者として配当金を受け取れる。win-win支援ですね。


4月25日の読売新聞ニュース に、↓以下のように紹介されてました。

「東日本大震災で被災した中小企業を寄付金と出資金の両面で支援するユニークなファンド(基金)を、東京のファンド運営会社が25日に設立する。

 第1次の資金提供先として、宮城県気仙沼市などの6社が決まり、同日から全国の個人に向け資金を募る。  この基金「セキュリテ被災地応援ファンド」は、ファンド運営会社「ミュージックセキュリティーズ 」(MS社)(本社・東京)が、仙台市のNPO「ファイブブリッジ」のメンバーの提案に応じて設立する。全国の個人から集めた資金を提供先の中小企業の事業費にあててもらう。募集は1口1万円で、うち5千円が寄付金、残り5千円が利益から配当を受けられる出資金となる。

 提供先に決まったのは、水産加工業の斉吉商店(気仙沼市)やフカヒレ加工・販売の石渡商店(同)など宮城県内5社と岩手県内1社。関係者は24日、気仙沼市内で記者会見し、斉吉商店社長の斉藤純夫さん(49)は「頂いた資金は設備費にあてる。応援の声だと思って良い商品を作る」と話した。MS社の小松真実社長は「義援金は使途がわからないと敬遠していた人たちから、出資を期待できる」と話した。資金提供先の企業はさらに増やす計画という。 」


今日現在、資金提供先は6社から8社に増えています。ただ寄付することに抵抗感のある方、出資という形で貢献してみては?