手の冷えを防ぐには | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。


箱根駅伝、東洋大学が総合優勝でしたね。

復路、冷静にペースを保った走りが印象的でした。


以前、セラピストは手が命 として、

指先のお手入れについて書きました。

アルガンオイル、今も重宝しています。


指先のガサガサ予防も大切ですが、

こう寒くなってくると、冷えにも注意が必要です。


お客様のおからだに触れるとき、

ふんわりあたたかな状態にしておかないとね。


いったん仕事モードになれば、

自然と手はあたたまるようにはなったのですが、

どちらかといえば元々冷え性ですから、

冬場は冷えてしまうこともあって。


そんなときは、指の体操をします。


春月のちょこっと健康術-指対立運動


人差し指~小指を順に親指にくっつけていきます。

数分間繰り返すと、ほんのりとあたたまってきますよ。


お湯につけたり、カイロをにぎりしめたり、

外からあたためるのも手なんですが、

この体操をすると、中からあたたまってきます。


十分にあたたまらなかったときは、

お客様にお声をかけて、すなおに謝ってしまいます。

冷たい手でいきなり触れられるのは不快ですものね。


冷え予防には、リスト・ウォーマーがいいですよ。