時々 私は 悲しみに溺れてしまいそうになる

 

夜中に 入った湯船の中で

拭っても拭っても 涙が

次から次へとこぼれ落ちて行く

 

 

周りの友達の嬉しいニュース 、微笑ましい出来事

 

良かったなと思う 反面

 

襲ってくる羨みの感情に支配されてしまいそうになる

   

寂しさが身体中を巡り

誰にもぶつけることのできない苦しみでいっぱいになりそうになる

 

何度も湯船で顔を洗って  

上を見上げると

明かり取りの窓から光が見える  

 

「お母さん  俺が話を聞いてあげるから」

 

「俺は、また旅をして、頑張っているよ。

  俺が、お母さんの子どもで良かったと思えるように。

   だからお母さん、またまっすぐ俺を見つめて歩いて。」

 

haruの声が聞こえる

 

そうだね

 

誰とも比べようがないharu なのだから 

私はharuに逢えて本当に幸せなのだから

 

信じたい

魂の存在を

 

もっと

もっと強く強く。

 

 

いつかもっと強い自分になって

haruの存在を信じる気持ちが揺るがないようになれたら

もっとharuに近づけるのだろうか

 

 

私の中に沸き起こる黒い水を

haruが洗い流してくれて

穏やかな気持ちが心に戻ってくる

 

いつもharuに導かれて

気持ちを立て直せる私。

 

何度も同じことを繰り返しながらも

haruは私に手を貸してくれる 

 

諦めずに、気長に何度も何度も。

 

 

だから 私は

またお日様を見上げて

haruを見つめて

生きていこうと思う

 

 

いつもありがとう

 

 

いつもありがとう。

 

 

 

今朝、綺麗な青空見たよ

体いっぱいに美味しい空気を吸ったよ^_^