クリスマスが終わると
年末まで本当に早いですね。

明日で仕事納めですが…
自分の仕事はたっぷり残っています😅

さて、クリスマスも終わって
昨日はツリー等を片付けて
年を迎える準備をしました。



クリスマス年内最後にお花屋さんに行って
20本ほどまとめて
薔薇とチューリップを貰い、
半分は実家に届けて来ました。

百合は主人が買ってきてくれたもの。
お部屋がいい香りで満たされています。

今年はオランダも水害等の被害があったようで
チューリップの球根が少ないそうです。
来年は、災害や人災の少ない年になって欲しいですね。

子供たちや動物たちが住みやすい未来を
心から望みます。


ところで、年内に
何か自分の為の本を買いたいな
と思ったものの…
中々本屋さんへ行く時間がありません。

先日、前に買った樋口一葉のたけくらべを
読もうと試みたのですが
全然読めなくて挫折。

腰を据えて本を読む
忍耐力と集中力が欠如していて
今はちょっと無理そうだなぁ😞

こういうのは現代語訳じゃなくて
そのままの文体の方が遥かに面白いので、
またいつかチャレンジします。

詩が好きなので
詩集にしようかな。

宮沢賢治は別格として
高田敏子が一番好きで、あとはまどみちおも好きでよく読みます。

高田さんは素敵な詩も多くあって
また解説も素晴らしいのに
私の世代ではあまり有名ではないんですよね。
何故でしょう。
私は全集を持ってるほど好きです。


雪の降る寒い夜は
どんな本を読みたくなりますか。
どんな人に会いたくなりますか。
(本を読むときは、その人に会いに行くような気持ちになります。)

私は三好達治の「雪」の詩を想ったり
宮沢賢治の冬の夜空や
泉鏡花の北陸の雪を
思い出したりしていました。

鏡花にもしばらく会っていませんね。