中学受験を終えてから、次男に一度、受験に対してどんな気持ちで向き合っていたのかを聞いたことがあります![]()
すると、
「100点を超えるくらいまで準備しておけば、たとえ本番で失敗しても90点は取れる。僕はそう考えてた」
と答えました。
すると、横で聞いていた三男が、
「なんか、バレーボールのアンダーパスみたいだね」
と。
それぞれ、もともとの能力には違いがありますよね。
たとえば、そこそこ上手なグループには入っているけれど、軽く打っただけで毎回、先生が求める満点の基準に届くわけではない。
授業の中で何回かやってみたら、そのうち何回かは基準をクリアできる。
でも、試験はちょっと違う。
チャンスが限られています。
その日に腕が疲れているかもしれない。
たまたま感覚がよくないかもしれない。
でも、普段からしっかり練習していて、きちんとウォーミングアップもしていれば、多少調子を崩したとしても、極端に低いところまで落ちることはないんじゃないか。
三男の話を聞いていて、そんなことなのかなと思いました。
やっぱり、こういうところが三男らしい🤣🤣🤣
別の分野のことをつなげて考えるのが、なかなか面白いです。
そして、改めて思ったのですが、この二人は「挑戦」に対する捉え方も少し違います。
三男は、
「これ、面白そう。やってみたい。ちょっと挑戦してみよう」
というタイプ。
一方で次男は、
「挑戦するなら、どこまでできるか試してみたい」
という感じ。
私は、どちらが正しいとか、どちらが良いとかではないと思っています。
ただ、同じ「挑戦」というものでも、子どもによって見ている角度が違う。
そして、そういう違った考え方を持っていること自体が、それぞれの視野を広げてくれているのかなと思います。
それも、子どもたちにとっての「意味のあること」なのかもしれません。
次男には、私が個人的に好きだなと思うところがいくつかあります。
その一つが、成長することや、挑戦することを楽しめるところ。

そして、もう一つが「振り返る」ことができるところです。
たとえば、次男は、自分よりずっとできる子たちがいる環境に入ることで刺激を受けるタイプです。
あるいは、すごくできる子とお互いに答案を採点することになっただけで、
「じゃあ、自分もそんなに悪い点は取れないな」
と思って頑張ったりする。
そういう環境から受ける刺激を、自分を伸ばす力に変えられるところがあります。
そして、「振り返る」という習慣は、実は昔から続けているサッカーノートの中で身についたものでもあります。
「伝不習乎?」
自分は今日、何ができたのか。
どこが良かったのか。
そして、どこを改善できるのか。
そうやって自分自身を振り返りながら、同時に、人の良いところにも目を向ける。
私は、これも合格に近づくための大切な力の一つなのかなと思っています。
でも、それは受験だけではなくて
自分を振り返り、少しずつ修正して、他人の良さも認めながら、また前に進んでいく。

そういう力があることは、きっと、これからの人生を少し楽しくしてくれるものでもあるのではないかなと思います。
