実は、授乳後のレイノー現象は、病院に行っても「レイノー現象ですね👀」と教えてもらえることは少ないです。

 

 

ここでは、個人的な経験から

 

 

 
病院受診しても、
それが”レイノー現象である”ということが発見されにくい理由
について書いていきます。

 

 

 【授乳後のレイノー現象】病院受診しても「原因不明…」になりやすい?

 

原因不明!とハッキリ言われるわけではありませんが、「なんだろうね~…(フェードアウト)」で終わることが多いです。

 

その理由は、一言で言うと、「あまり知られていないから」だと思うのです。

 

つまり、あらゆる角度からの認知度が低いということです。

 

※認知度が低いのは授乳期のレイノー現象のことです。

 

 

 そもそも授乳後のレイノー現象自体があまり知られていない

 

 

私が出会ってきた助産師さん5名のなかでも、レイノー現象について知っていたのは1名だけ。

 

産婦人科では、母乳育児を推奨している──という表向きが多かったです。

 

 

しかし私から見ると、母乳トラブルの知識について不十分だと感じる人が多い印象でした。

 

 

 

 授乳後のレイノー現象が病院受診しても気づかれない理由

 

 

レイノー現象という概念の知識がある人は多いと思います。

 

しかし、それでも”授乳後におきるレイノー現象”だと気づきにくい理由が以下です。

 

 

  • 真っ先に乳腺炎を疑う
  • 症状が変わる
  • 測定できない
  • 本人も説明がしにくい

 

順番にお話ししますね。

 

右差し真っ先に乳腺炎を疑う

お医者さんは、ある程度確率が高いものから絞っていきます。

 

 

 

なので、「痛い」ときたらば「乳腺炎か!?」と、乳腺炎フォーカスしやすいんですよね。

 

 

もちろん、患者としての「乳腺炎とは違う感じ…」という意見にも耳を傾けてくれます。

ですが、認知度が低く、判断がつきにくいレイノー現象が候補としてあがってくることは少ないです。

 

 

 

なので、結局「なんだろうね。。。様子見ましょう」になることも多いです。

 

 


右差し症状が変わる

レイノー現象の大きな特徴は「白っぽくなる、痛い」なので、変動しやすいんですよね。

 

したがって、受診するときには

 

悲しい「色は通常に戻っているけど、痛みはある」という風になりやすいです。

 

 

なので、確定的な診断要素がないため、判断に困ることも多いです。

 

 


右差し測定できない

母乳トラブル系全般に言えますが、画像診断も映らないし、測定するようなこともない。

 

 

つまり、可視化できません。

 

 

なので、「この数値が基準値以下なので、こうです」というのがなかなかしにくいです。

 

 

 

授乳に関してではないレイノー現象は、血液検査をしてわかります。

しかし、授乳期のレイノー現象は一時的。

わざわざ血液検査してくれる病院は多くありません。言えばしてくれることもありますが、自費になる可能性もあります。

 

 


右差し本人も説明がしにくい

レイノー現象だった場合、みなさんはどのように症状の説明をしますか??
 
 
以下のように感じる方が多いのではないでしょうか?
 

 

 
・しこりはない
・熱感もない
・けどずっと痛い
・(白っぽくなる時がある)

 

 
私たちも受診の際になんて伝えればいいのかわからないケースが多いです。
 
上記を伝えたところで、第一視野は乳腺炎になりますしね(;´Д`A
 
 
猫しっぽ猫からだ猫あたま
 
というわけで、本日は、レイノー現象かもしれないと思って病院受診するも、原因不明になりやすい理由をお話ししましたーーキラキラ
 
こういう理由から、個人的にはレイノー現象を疑っての病院受診はしなかったです。
 
 
初期のころにわからなくて受診しましたが、「別に異常だはないんだけどね~」で終わることが多かったです。画像診断もしましたが。
ちなみに、この場合はうっ滞性乳腺炎でした。
 
 
 
▼次では、レイノー現象で病院に行っても無駄足になるケースが多い件についてお話しします。

 

一般的には、寒さや自律神経なども挙げられますが、個人的には乳頭への高負荷だと思っています。

 

この記事では授乳後の乳頭のレイノー現象の原因として、個人的に大きな要因になっているのでは?と思う点を一つ上げます。

 

 

なので、一般論はここでは書いていません。

 

 

 

あくまで、授乳後の!レイノー現象が!起きやすいおおもとの原因は!?

という視点で書いていきます。

 

そもそもレイノー現象ってなに?という方は、以下で触れています。

 

 

 

 

 【一体なぜ?】レイノー現象の原因を簡単解説【ずっと痛いし寝れない】

 

 

個人的には乳頭にかかる負荷がたかいことだと思っています。

 

つまり、ラッチオンの悪さです。

 

ピンクマカロンラッチオンとは?

 

ラッチオンとは、簡単にいうと”くわえかた”です。

なので、ラッチオンが悪いとは、くわえ方が悪いということです。

 

以下はラッチオンが悪い典型です。

 

 

 

  • 長時間授乳
  • 浅飲み
  • 潰しのみ
  • 引っ張り飲み

 

どうですか?

思い当たる節ありませんか?

 

私は引っ張り飲み以外は、当てはまっちゃうんですよね(;´Д`A

 

 

 

ラッチオンが悪い

乳頭に負荷

虚血状態

痛みでるピリピリ

 

上記のような感じです。

 

 

 

 なぜ授乳後のレイノー現象では痛みがでるのか?

 

 
真顔虚血状態になるとなぜ痛みがでるの?色が白いだけなら問題ないのに…
 
って感じですよね。
 
 
 
痛みがでる原因として2つ挙げられます。
 

 

  1. 虚血状態の痛み
  2. 血が巡る時の痛み

 

 

少し補足しますね。
 

ピンクマカロン虚血状態の痛み

 
 
虚血状態になると、体が以下のように反応します。
 
 

 

UMAくん「おい、おかしいぞ!血が巡ってこないんだけど。やばいから”痛み”だしておくわ!気付けよ本体!」

 

 
上記のようにすることで、何とか虚血を対処してくれ!と体に訴えているのです。
 
 
 

ピンクマカロン血が巡る時の痛み

 
次に、虚血状態が改善し、乳房周りに血がめぐります。
 
すると、一気に血が流れ込むので、その勢いによってもまた痛みが出てしまうのです💦
 

 

  1. 体の正常な反応として、状態異常を察知して痛みを出し
  2. 改善するときの過程でも痛みがでてしまう

 

 
 
ってことですね。
 
 
 

 

ピンクマカロンなぜずっと痛いのか?すぐに改善しない理由

 

 
通常は2時間程度で戻ったりもするようですが、中には長引く方もいます。
このメカニズムをザックリ解説しますね
 
 

 

吸われる→虚血→血管が敏感になる→収縮しやすくなる

 

 
上記のとおりで、
 
一度レイノー現象(レイノー症状)がでてしまうと、体が過敏になってしまいます。
 
 
 
すると、ちょっとの刺激でもすぐに収縮してしまい、「虚血で痛む→戻って痛む→刺激がくる→また虚血で痛む→戻って痛む」という負のスパイラルに陥りやすくなります。
 
 
いうなれば、擦りむいた膝にちょっとでも擦れると痛みを感じるのと同じですね。
 
 
 
私の場合、2時間おきの授乳間隔でした。
しかし、次の授乳までレイノー現象がおさまらず、結果持ち越しがエンドレスになることもしばしばありました。
 
 
次の日の朝も痛いし、寝付けないことも多かったです( ;∀;)
 
 
というわけで、すごくざっくりですが、レイノー現象の原因を解説してみました!
 
▼いますぐできる対処法は、こちら
 
 
 
上記はあくまでその場しのぎなので、繰り返したくないなら予防も大切です✋
 
 
 
▼レイノー現象を予防するにはどうしたらいいのかについて触れています
 
 
 

 

授乳後のレイノー現象に悩まれている方は多いかと思います。

前回の記事では、予防方法をお話ししました。

その際に血行を良くする話もだしましたが、結論、予防としてより改善の見込みが高いのはラッチオンの見直しです。

 

この記事では、なぜレイノー現象の予防には温めるよりも、ラッチオンの見直しが重要なのかを解説します✋

 

 

 

 

 【授乳後のレイノー現象】温めても改善しない?ラッチオンが重要な理由

 


なぜ温めても改善しないのか?

そして、ラッチオンが重要な理由をお話ししていきます。

 

 

 

授乳後のレイノー現象の根本原因は乳頭負荷が高い

 

授乳後のレイノー現象は乳頭への負荷が高いことが、原因の一つにあげられます。

 

なので、その負荷を軽減できれば、授乳後のレイノー現象はかなり改善しやすくなります。

 

 

主な乳頭への負荷原因

 

  • 潰しのみ
  • 浅飲み
  • 引っ張り飲み

 

などといった、ラッチオン(吸着)の悪さが原因のことが多いです。

 

 

 

 

ラッチオンの見直しはレイノー現象改善の近道

 
したがって、ラッチオン(吸着)を見直すことは、レイノー現象を改善するための近道と言えます。
 
私もレイノー現象に悩まされた一人です。
 
娘の場合、浅飲みになるので結果潰しのみにもなっていました。
ラッチオンの改善は母乳相談室といって、乳頭混乱にもいいと言われている哺乳瓶で行いました✨
 
 

※市販されていない上に、使い方をちゃんとしないといけない点だけ注意です↑
わたしは助産院で使い方を教えてもらいました✨


 

 

血行をよくすることは補助でしかない

血行を良くすることはです。

 

乳頭の負荷が高い場合、いくら血行をよくしても改善が遅いです。

 

例えるなら、風邪と免疫の関係のように言えます。

 

というのも、

風邪をひかないようにするには、以下がいいですよね。

 

 

    

①手洗いをする(そもそもウイルスが入らない)

②免疫アップ(入ってきたものを退治する)

 

 

 

上記で言うと、血行をよくすることは②免疫アップと同じことです。

 

 

    
  • 手洗い:ラッチオンの改善
  • 免疫アップ:血行をよくする

 

 

 

 

 

免疫アップしても、手洗いをしていなければ、風はひきやすくなってしまいますよね。

 

これと同じ理屈です。

 

 

なので、血行を良くすることは決して無駄ではありませんが、優先順位としてはまずラッチオンの改善をすることが先決だと個人的に思っています。

 

 

▼レイノー現象のいますぐできる対処法はこちら