乳口炎(白斑)ができると激痛だし、しこりもできるわで、一刻も早く何とかしたいですよね。

そんなとき、穴開けたくなる気持ちわかります。

 

ですが、結論から言うとピンセットでつぶしたり、針で穴をあけたりするのはやめた方がいいです。

 

 

 ✅授乳の白斑をピンセットや針でつぶすのはNG【再発しやすい】

 

 

・普通に赤ちゃんが吸って開通するのと何が違うの?

・なぜ再発しやすいの?

 

 

という話ですよね。

 

 

 普通に赤ちゃんが吸って乳口炎(白斑)が開通するのと何が違うの?

 

 

針やピンセットでつぶしたり穴をあけたりすることは、いわば敗れる段階じゃないものを無理に開けるということです。

 

 

鍵の合わないものでこじ開けようとすると、型がちがうので傷がつきますよね?

 

 

これと同じです。

 

赤ちゃんが吸って乳口炎(白斑)が開通するということは、ある程度破れる準備が整っているということです。なので、破れます。それはカサブタが自然にとれるのと同じです。

 

ですが、ピンセットでつぶしたり針で穴をあけるということは、赤ちゃんがもたらす刺激とは全く違いますよね?

 

なので、カサブタを無理にはがすのと同じことになります。

 

ということで、赤ちゃんの授乳で乳口炎(白斑)が開通するのと、針やピンセットをつかって開通させるのとでは、表面的には同じに見えても実は違う、ということですね。

 

 

 

 なぜピンセットや針で乳口炎(白斑)をつぶすと再発しやすいの?

 

 

体の防御機能が関係しています。

 

ピンセットや針で乳口炎(白斑)に穴をあけると、体は無理に穴をあけられたと感知します。

 

すると体側は大急ぎで修復しようとするので、2~3日後に同じ個所に乳口炎(白斑)がより厚く再発しやすくなります。

参考:おっぱいの詰まりに針を刺さないで - HISAKOホーム

 

上記では、3回針をさされて3回とも再発したことが書かれています。

 

 

 

 

 ✅ピンセットや針を使わずに早く乳口炎(白斑)を改善するには?

 

 

新デスパコーワ↓をつかうといいです。これは改善が早いので一押しです。

 

 

 

●新デスパコーワの使い方

乳口炎(白斑)に新デスパコーワがいい?塗り方のコツと事前に知っておきたいリスクを解説を見ていただければと思います。

 

もし新デスパコーワが手元になければ、ワセリンなどで徹底保湿をしましょう。

ワセリン以外にも使える保湿剤があるので、以下でチェックしてみてください。

 

<ワセリン以外に使える保湿剤>

乳口炎が硬い理由と柔らかくして開通させる方法【乾燥とラッチオン】に記載してあります。

 

 

 

 

●今すぐになんとかしたい!方へ

 

助産院を頼るのもありですが、個人的な経験から、乳口炎(白斑)で助産院を利用するのはあまりお勧めしません。

理由は乳腺炎で助産院に行っても意味なかったものは?【乳栓、乳口炎(白斑)、ニョロニョロ乳栓】に書いてあります。

 

 

それでも探すのであれば、ちゃんと取れる確率の高い助産師さんを探した方がいいです。

その方が、乳腺炎になったときも、取ってもらえる確率が高いからです。

 

 

 

 

※上記は乳栓や乳口炎(白斑)を取れる確率が高い助産師さんの見分け方です。以下は、自力で乳栓や乳口炎(白斑)を取れる方法を書いたものです。助産師さんから「自力でとれるんだから来なくていい」と言われるまでに極めた方法をまとめています。

 

 

 

 

 ✅まとめ:授乳の白斑をピンセットや針でつぶすのはアリ?【実は再発しやすい】

 

 

①乳口炎(白斑)を針やピンセットで穴をあけたりつぶすのは厳禁

②早い対処は新デスパコーワ一択

③なければ保湿剤を塗りまくろう

④助産院に行っても乳口炎(白斑)においては、無駄足になるケースが多い

⑤それでも助産院を探すなら、手技レベルが高い助産院をさがそう

 

 

ですね。

 

白斑(乳口炎)と乳栓の違いを文章で言われてもイマイチわかりませんよね。

 

本記事では、実物の画像つきで解説します。

 

※この記事は、白斑(乳口炎)と乳栓の見た目の違いがわからないという方向けです。

 

では、一緒にチェックしていきましょう。

 

 

 

 乳栓と白斑(乳口炎)の違いを画像つきで解説します

 

 

さっそくですが、画像で解説しますね。

 

 

 乳栓

 

image

 

乳栓の特徴をピックアップします。

 

▼乳栓の特徴

・上から見ると平ら

・0.3シャーペンの芯くらいのサイズ感

・授乳時に痛みがないことも。あるとしたらチクチク程度(しこりの方が痛い)

・授乳後は特に痛みなし(しこりの方が痛い)

 

 

 

 白斑(乳口炎)

 

 

 

私の乳口炎(白斑)画像を取り忘れていたので、上記のサイトをご覧ください。

 

 

▼白斑(乳口炎)の特徴

・上から見るとプクッとしている

・乳栓(0.3シャーペンの芯)よりは太いことが多い

・授乳の瞬間に激痛

・授乳後は多少ジンジンするも痛みは引く

 

 

 

と、このような感じの違いがあります。

 

個人的には、授乳の瞬間に痛みがあるかどうか?が一番判別しやすいポイントだと感じます。

 

以下に簡単な比較表をまとめてみたので、参考にしてみてください。

 

 

 

 

※「それでも判断がつかない」という方もいるかと思います。その場合は、助産院にいって判断してもらう…というのもありですが、ここで少し注意点です。

 

残念ながら、助産師さんだからといって、乳口炎(白斑)と乳栓の違いがわかる、というわけでもありません。なので、相談する助産院選びは慎重に行いましょう。どのような助産院を選んだらいいかは以下の記事に書いてあります。

 

 

 

 

 

 

 乳栓と白斑(乳口炎)の違いがわかったら、次にやるべきこと

 

さて、乳栓か白斑(乳口炎)かがわかったら、対処法について学びましょう。

 

対処法は主に2つです。

 

 

・自力で対処

・助産院で対処

 

 

簡単に説明だけして終わります。

 

✓自力で対処法

 

 

乳栓:搾乳メインになります

 

 

私は基本自力対処していました。ほぼ取れる乳腺の押し方のコツはこちらで解説しています。

参考:【誰も教えてくれない】乳口炎(白斑)・乳栓の取り方|90%取れた搾乳方法

 

 

 

白斑(乳口炎):新デスパコーワ+搾乳です

 

 

こちらはあまり時間かけずに対処できるのでおすすめです。もちろん私もこの方法で4つ白斑(乳口炎)を改善しました。方法は乳口炎(白斑)に新デスパコーワがいい?塗り方のコツと事前に知っておきたいリスクを解説に書いてあります。

 

 

 

 

 

✓助産院で対処する

 

助産院で対処する場合は、助産院を予約して母乳マッサージという流れが一般的です。

 

ただし注意点があります。

 

助産院に行っても必ずしも解決するとは限りません。なぜなら、助産師さんもピンキリだからです。

 

なので、もし助産院に行くのなら的確な技術を持つ方にお願いするのが近道です。

 

【あわせて読みたい】

【高確率】痛くないのに乳栓・乳口炎(白斑)が取れる助産師の共通点【運じゃない】

 

授乳していても乳口炎(白斑)が取れない場合、月齢も関係しているのを知っていますか?

 

 

 授乳で白斑が取れない理由【低月齢ほど取れないジレンマ】

 

 

 

  • のむ力が弱い
  • ラッチオンが未熟

 

上記が考えられます。

 

 

 

  飲む力が弱い

当然のことながら、飲む力が弱いと乳口炎(白斑)が取れない率もあがります。

 

 

月齢が低い場合、哺乳瓶であっても1回に飲む量が少ないですよね。なので、飲むのに時間がかかります。

ですが、月齢が高くなると同じ哺乳瓶でも1回に飲む量が増えます。

 

 

気づいたらもう飲み干していた!ということもありますよね。

 

そういった理由で、飲む力が弱いと乳口炎(白斑)を取るのも難しくなります。

 

 

 

 

 ラッチオン(吸着)の未熟さ

 

くわえ方がわるいと、効率よく授乳できません。ということは、口の形が悪いので乳口炎(白斑)にも適切な圧がかからないので、取れにくくなります。

 

なので、ラッチオンが未熟だと乳口炎(白斑)をとるのは難しくなるのです。

 

 

 

 

  授乳で白斑が取れない時はどうしたらいいのか?

 

 

・ケアする方法

・それ以外の方法

 

上記で分けてお話ししていきます。

 

 

 1.ケアする方法

 

 

ケアする方法は、以下2つあります。

 

・自力でケアする方法

・助産院で相談する方法

 

 

上記ですね。

 

 

 

✓自力でケアする方法

以下の記事を参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

✓助産院で相談する方法

 

助産院で相談となると、おそらく母乳マッサージを受けることになります。

 

乳栓を取るのが上手な助産師さんは、乳口炎(白斑)を開通させるのも上手です。なぜなら、やり方は同じだからです。

なので、上手な助産師さんの見つけ方は、以下に書いてあるので、読んでみてください。

 

 

 

 

助産院のセカンドオピニオン記録もあるので、こういう助産院もあるのだと目の肥やしにどうぞ。

»関連:【乳腺炎、乳栓、乳口炎(白斑)】助産院セカンドオピニオン体験談まとめ

 

 

 

 2.それ以外の方法

 

乳口炎(白斑)をどうにかする、というアプローチ以外だと以下があります。

 

・月齢が高くなるまで待つ

・ラッチオンの見直しをする

・体重を増やす

 

 

 

 

 

 

✓月齢が高くなるまで待つ

月齢が高くなっていけば、自然と飲みとるチカラもついてきます。なので、時間が解決するを念頭に、待つことも手段の一つです。

 

 

 

✓ラッチオンの見直しをする

そもそも乳口炎(白斑)ができる要因として、ラッチオンの未熟さが根底にあります。

 

ラッチオンが未熟→乳頭に負荷がかかる→乳口炎(白斑)できる

 

上記の通りです。

 

 

なので、ラッチオンの見直しをすることは、乳口炎(白斑)の開通&予防にもつながります。

 

 

見直しする場合は、やはり助産院でみてもらうのがいいでしょう。私もきっかけは乳栓のつまりでしたが、助産院で見てもらって母乳相談室(哺乳瓶)でトレーニングしましたので。

 

 

 

✓体重を増やす

 

口腔機能と赤ちゃんの体重には関係があるようです。なので、極論、赤ちゃんの体重を増やす方向へもっていけば多少なりとも飲みとりが上手になります。

 

娘も生後10か月くらいから、かなり飲むのが上手になりました。

 

というわけで、体重を意図的に増やすのもありです。

 

混合栄養をしている場合は、ミルクで体重を早めに増やすこともできるため、直母に影響がない範囲でミルクをあげるのも油断の一つです。

 

私の場合は、混合から娘が嫌がり完母になりました。

 

というかんじですね。

 

最後にまとめてしまいますね。

 

 

 まとめ:授乳で白斑が取れない理由【低月齢ほど取れないジレンマ】

 

 

  • 低月齢ほど、飲みとりが弱く乳口炎(白斑)が取れない
  • なので、月齢があがるまで待つか、別の方法で対処するか?に分かれる

 

上記ですね。

 

個人的には、自力でケアが一番おすすめです。自分のペースでできて一番安価ですむからです(笑)
 
 
というわけで、では、また✋