跡形も無く 消える暇も無く
咽び泣く程の余裕も無く
生きる事に媚びる毎に
自信を無くす自分自身
気付いたら負け逃げるが勝ち
価値のある者は皆同じ
比べられて来た期待の重さ
比べ物にすらならないのさ

どっからどう見たって同じでも
違うと言わにゃならない世界
明日の自分が昨日と同じだと
証明できにゃ居らんない社会
狂った時代 廃れた未來
ほら作り笑いで道を照らせ

あぁ、僕らあなた方の
クローン人間で在る為に
痛い思いをした母の
気持ちを一つも汲んでやれずに
あぁ、あなた方は僕らの
苦労に労いなんか持たずに
甘く幼くなにも持たぬ
ガキだと指差して嗤うでしょう
未來を見据えぬアホの様に
20年後にゃ後の祭り

どなり散らかす奴の頭は
殆どがハゲ散らかしてるんだ
劣等感抱えたなにかが
誰かを見て蔑んでるんだ
そんな感じで均等を保ち
世界は上手い具合に周り
後世に受け継がれ廻り廻って
貴方の愚息を殺すが落ち

人とは違った感性を持って
産まれて来ちゃった悲しい僕
迫害されても強く生きます
ねぇそんな自分に酔いしれてない
尖った個性 曲がった知性
ほら勿体ぶらず何か踊れ

あぁ、僕らあなた方の
尻拭いをさせられる為に
苦い思いをした父の
願いを一つも聞いてやれずに
あぁ、あなた方は僕らの
不満に詫びの言葉も持たずに
弱く儚くなにも出来ぬ
駒だと指差して嗤うでしょう
自分は特別かの如く
何処か怯えてる瞳の奥

さぁ、化けの皮剥がして
太刀打ちすらも出来ないね
あぁ、なんて汚い世界だ
無情と非情の交差点に立って
まぁ、平常心を保って
担った仕事はもうそこそこに
じゃあまたねまた今度ね
つっかえ棒に必死だからまたね

あぁ、僕らあなた方の
クローン人間で在る為に
痛い思いをした母の
気持ちの一つも汲んでやれずに
あぁ、あなた方は僕らの
苦労に労いなんか持たずに
甘く幼くなにも持たぬ
ガキだと指差して嗤うでしょう

あぁ、僕は僕自身の
夢も願いも叶えられずに
人様に擦り付けて
生きていく事を選んだのに
あぁ、僕はあなた方の
為にとかせいとかご託並べ
甘く幼くなにも出来ぬ
自らの命を差し出すでしょう
孤独を嫌う無我の末路
自業自得と笑う女神