ブログを見に来てくださり、ありがとうございます。
ブログの主な登場人物
重度の知的障害を伴う自閉症青年 タツ
私(タツの母)
タツのパパ
タツのお姉ちゃん
一蓮托生
(数年前、鎌倉長谷寺にて)
この言葉が適切なのかは分かりませんが
タツと私は、こんな感じ(な気がする)
タツの具合が悪くなると、私も悪くなる(ことが多い)
でも、タツが先に具合が悪くなった場合、タツのお世話は私ができるけど、
私が先に具合が悪くなると、
私のお世話って一体誰がしてくれるのか!!
前に私がコロナにかかったときは、まだ世の中マンボウの時代(←何か、既に懐かしい響き)
家族に発熱患者が出たら、一家で会社や学校を休まないといけないときだったので
私は隔離され何もしないで済んだ
おかげでコロナは誰にも移らずに済んだ
そんな時代も過ぎ、先週末、私は体調不良になり
重度の障害の息子と私だけ家に残されても
一体どうすれば良かったのだろう
と考えてしまいます
だるくて寝ていたくてもタツにご飯を食べさせないといけないし
で、タツにコロナが移ってしまった・・・
でも、コロナにかかっても、タツは面白い
タツに体温を測るように言い、私はタツの部屋を出て家事をしていたら
(1分半ぐらい時間のかかる体温計のため)
タツの部屋から
ごにょごにょ(小さい声)点4!!
と最後の部分だけ大きな声で叫ぶんです
最初の方が大事!! 何度だったのー
35、36、37、38と、だいぶ違うのにー
体温計を見ると、既にケースにしまわれ何度か分からず
ときには、88.8!!
て、人の体温じゃないじゃん
(ただただはかれていなかった)
コントのようなやり取り
でも、やり取りできるだけ元気なので、良かったんですけどね
タツ、熱は1日で下がりました
それにしても、コロナって人によって本当に症状の出方がまちまちですよね
最初にかかったときと、今回ではまた違うし
コロナ後遺症がひどい人も多いみたいで、大きな病院の後遺症外来は新規の受付がかなーり先になってしまうぐらい
後遺症がないだけ(おそらく)ラッキーなのかもしれません
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
タツの部屋でずっと稼働中!!
まだやったことないのですが、フィルターを凍らせると、より涼しい風がくるらしいです!