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重度の知的障害を伴う自閉症の息子の20年の成長記録です。
昨日、タツは余暇支援事業でラーメン作りに行きました
でも、それは事業所で仕事が終わって、その後、徒歩15分ぐらい歩く地域活動ホームに行って行なうというもの
いつもと違うんですよね
いつも事業所で仕事が終わって、まっすぐ家に帰るという生活を3年間過ごしてきました
事業所から直接地域活動ホームに行くことは、初めての経験
タツは、活動ホームへは1人で行くことはできます
しかし、課題はいくつもあって
まず、彼の不安はと言うと
・ラーメン作りと言うが、おやつはどうするんだ。
・そもそもお昼はどうするんだ。
・事業所へは行かないのか?
・夜ご飯はどうするんだ。
これを何度も聞かれました
事業所から、直接、余暇支援に行くことは今までなかったので、当然と言えば当然ですが
事業所から退所するのが15:30
支援事業が始まるのが16:00
タツに紙に書いて、矢印を使って説明しました
当日朝、事業所へ行きます。
↓
お仕事をして、事業所でお昼を食べます。
↓
いつもどおり、事業所を対処します。
↓
活動ホームに向かいます。
↓
活動ホームで、ラーメン作りとお風呂に入ります。
(お風呂にも入れてくれるということだったので)
↓
活動ホームまでパパが迎えに行って家に帰ります。
それで、何となく納得したっぽいタツでしたが
当日まで、親の方がはらはらしてました
きちんと、1人で活動ホームに向かうのだろうか
位置情報をずっと見ていましたね
無事に現地に着いて、ホッとしました
もう一つ、課題がありました
現地に着くのはいいんですけど、自分で呼び鈴を押して、自分で名前を言うということ
彼のことをホームの職員さんが気付くかどうかということです
これは、先週に予行練習のために一時ケアを申し込んだときに、彼が1人でできるかどうか後ろから見守っていたのですが
見事に呼び鈴を押して、自分の名前を言えていました
良かった
しかも、参加費の500円を自ら渡したということで
やればできるじゃん
こうして、少しずつ彼の行動範囲と居場所が増えていって、楽しみも増えるといいなあと思います
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
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