ブログを見に来てくださり、ありがとうございます。
重度の知的障害を伴う自閉症の息子の20年の成長記録です。
3年前にダブルで卒業して
わが家から学生さんがいなくなりました
母の気持ち、一番に浮かんだのは
これで、学費の心配がなくなったー
でした
タツの自閉症とかより、娘の学費、高すぎる
それは、また、どこかで書くかも? ですが
その点は、肩の荷がおりました
じゃあ、心配はなくなったのか
うーん、タツに関して言えば、彼はどこに行っても
超マイペース
恐らく、支援者さんの手を借りながら、ひょうひょうと暮らしていくのではないかなと
18歳を過ぎると、確かにいろいろな手はなくなりますが
今のチームタツのメンバーは
保護者、事業者、相談事業所、外出ヘルパー事業所、区役所のケースワーカー
これらの人たちが年1回集まって、タツの支援について話し合いがあります
彼にとって何が一番ベストかを話し合ってくれます
ありがたいことですね
だから、お姉ちゃんの方が心配が大きいです
誰も守ってくれない。社会の荒波に1人で立ち向かう
学生さんのうちは肩書きがあるからいいんですけど
病気になったらどうしよう
入社したてじゃ居場所がまだないから、傷病手当が出ても居場所がなくなるのではないか
とかね
そっちの方が心配です
まあ、今のところ健康なんですけどね
保険屋の回しもんじゃないですが、若くても保険に入っていた方がいいですよ
お姉ちゃん、胸にしこりがあって乳腺外科に行く前、私がお姉ちゃんに掛けていた保険を眺めながら
不安そうにしていましたから
結果、良性で問題なかったのですが
人生何があるか分かりませんからね
学費の心配はなくなりましたが
いつまで経っても、親は親なので
心配は尽きないです
今回も読んでいただき、ありがとうございました。