卒業アルバムの値段

ブログを見に来てくださり、ありがとうございます。

重度の知的障害を伴う自閉症の息子の20年の成長記録です。

そろそろ卒業を迎える人もいると思いますが

卒業アルバム

卒アルの積み立ては秋口ぐらいから始まるところも多いと思います

タツが小学校のときは、近隣の小学校の個別級（支援級）に行っていたので、普通級の子たちと同じ卒アルでした

正確な値段を忘れましたが、ウン万円したと思います

（高いなと思いました）

中学も近隣の中学の個別級（支援級）に行っていたので、普通級の子たちと同じ卒アルでした

また、ウン万円取られるのかなと思っていたら、数千円でした

（確か数千円だったような？　でもいっても１万円台だったと思います）

えええー、安い！！

タツの小学校は人数が少なく一つの学年に50人しかいなかったのに対し、中学校は１クラス約40人で８クラスあって人数が多い

だから、生徒の頭数なんだなあと

では、高等部から通った、生徒数がもっと少ない養護学校（支援学校）はどうだったかと言うと

まさかの先生、手作り卒業アルバム

字は、タツの手書き

ちゃんとした業者に頼むと物凄く高くなっちゃうし、よーく考えたら、そもそも見知らぬ業者の人が学校に出入りしたら、パニックになっちゃう子もいるよね

だから、先生が日々撮りためた写真を手作りアルバムにして渡してくれました

なので、卒アル代は０円でした

これを書くのに、久しぶりにいろいろな年代の卒アルを見て、

あー、タツ、頑張ってたなあ

と改めて思いましたね

今回も読んでいただき、ありがとうございました。