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重度の知的障害を伴う自閉症の息子の20年の成長記録です。
扱いやす子
先日の土曜日、月に１回のさをり教室に行ったときに言われた言葉です
手がかからなくて、楽だわー
まあ。褒め言葉なのかな
タツのタイプから言いたいことが言えずにイエスマンという訳ではないと思う
次の日の日曜日には、ヘルパーさんとお出かけしたのですが
ヘルパーさんが急遽、お昼の場所を変更したんです
というのも、はじめ近所の「つけ麺の伝助に行きたい」って言っていたのですが
そこに行ってしまうと、近所なので非常に時間があまる
一応、10時30分から15時30分という約束だったので
お昼ぐらいに、「タツどこにいるのかなぁ」と位置情報を確認したら、
あれ、なんか電車に乗って、東京方面に向かっている
どういうこと？ と思ってヘルパーさんに確認したら
さっき書いた通り、時間が余ってしまうので、遠くの伝助の店舗を探して、そちらに向かってます！
とのことでした
そして、楽しそうに帰ってきたタツ
こういうイレギュラーなことも楽しんでくれて良かった
ただ、一応、精神年齢は５歳弱
そのことは忘れないようにして
「扱いやすいのは、もしかしたら我慢をしていのかも？ 」ということを見極めながら
みんなで見守っていこうと思います
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
自閉っこの発散アイテム
