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重度の自閉症の息子の成長記録です。

 

 

3歳のとき、ついに療育センターに入園しました。

 

 

3歳児のクラスは週2回で、母子通園でした。

 

 

そうです。保護者も一緒です。

 

 

朝10時ぐらいから14時まで親も療育に参加します。

 

 

はじめは「親も一緒ってまじか! 」って感じでしたが、これが面白かった。

 

 

まず、クラスはプレ療育のときにレベルを見て分けられるので、同じぐらいの障害を持っている子の集まりになります。

 

 

だから居心地がいい。

 

 

悩みも似たような感じなので、今まで公園などのママ友には理解されないようなことも笑って話せるし!

 

 

子供たちの給食までは親が面倒見ますが、親のご飯のときは子供とやっと離れられて親だけで昼ご飯を食べます。

 

 

月に1回、朝から完全別離の日があり、そのときに親同士でランチに行ったりしました。

 

 

みんな言っていましたが「子供と離れて、こんなふうにランチができる日がくるとは! 」と。

 

 

この年少さんのときのクラスのママ友は今でも仲良しで、コロナ前は同窓会と称する飲み会を年に3回は開催していました。

 

 

また、飲みに行きたいです生ビール

 

 

 

 

療育センターでは親と一緒にリトミックをしたり、小麦粉粘土やスライム、プール(親も一緒に水着で)、公園で遊ぶなどをして過ごしました。

 

 

自閉っ子は感覚過敏な子が多いから、小麦粉粘土、スライムは・・・まあ、修羅場でしたね。

 

 

うちの子は感覚過敏ではなかったのですが、周りは大騒ぎ!

 

 

手についたスライムが嫌で嫌で振り落とせなくてパニックになったり、親の洋服になすりつけたり。

 

 

このときのことは、今でも飲み会のネタになっています。

療育センターに入園して、ここで正式に知的障害を伴う自閉症と判定されました。

 

 

このときは、まだ小さかったので、障害の程度は中度でした。

 

 

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