こんにちは


福耳の認定補聴器技能者

スマイル補聴器

佐々木健一です😊














昨日のブログで紹介したIさんは

お独り暮らしをされています。



近くにお住いの息子さんから

わんちゃんを飼うように勧められ、

しばらくは断っていたそうですが、

6年ほど前から1匹の小型犬と

一緒に暮らしています。



僕がお伺いしてもとても人懐っこくて

可愛いのですが、

Iさんもとても可愛がっていて、

そのわんちゃんの世話のためにも

「しっかりしなきゃ」というような

適度な緊張感も認知症予防や介護予防には

効果的だと感じました。












Iさんとそんな話をしていて

思ったことがあります。



僕は約14年前に結婚をして、

すぐに1匹の犬と暮らすようになりました。





それが昨年12月に亡くなった

キャバリアの『アンリ』ですが、

本当に可愛くて大好きで

ドッグカフェにもよく行って

常連のようになっていました。



そこでたくさんの犬と飼い主を見て

感じたことは、

ペットショップで『可愛い』という

勢いだけで犬を飼い始めてしまうことの

怖さです。



犬の生態やドッグカフェや公園での

マナーなどを知らず学ばずの

飼い主さんたちを見ていると、

このままだと犬禁止の公園や閉店を

余儀なくされるドッグカフェが増えて

犬との生活を楽しむ場所が

なくなってしまうと考え、

ある資格を取りました。



それは、

『ドッグライフカウンセラー』

という資格です。



ドッグライフカウンセラーの役割

「はじめて犬と暮らし始めた人にとっては、

毎日がお悩みの連続となることも多いはず。



現在の日本では

犬を飼い始める人の多くが、

特に愛犬飼育に関する知識を

習得する前に飼い始めてしまいます。



飼い主さんの知識不足から

病気になってしまったり、

時には命を落としてしまうこともあります。



また、

吠える、噛むなどの問題行動が起き、

その対処方法も直し方もわからないまま、

飼育を放棄されてしまうこともあります。



しかし、

犬を捨てたり、

粗末に扱う飼い主さんたちも、

元はみな犬が大好きだった方達なのです。



ドッグライフカウンセラーは、

飼い主さんたちに知識と愛情を伝え、

不幸な境遇になる犬たちを救うと共に、

お悩みを抱えている飼い主さんたちの

力なることを目的としています。



また、

ドッグライフカウンセラーは、

飼い主さんたちにとって

良き相談者であるだけでなく、

人と犬のより快適な共存社会の

育成にも貢献します。



それぞれの町で、

人間社会と犬たちが仲良く快適に

暮らせるための知恵や活動を行います。



すべての飼い主さんが正しくマナーを守り、

他人に迷惑をかけない社会の実現が、

近隣から犬嫌いの人をなくし、

本来犬の持つ優しさや協調性を

人間社会のために活用できるのです。」

(NPO法人社会動物環境整備協会HP 
『ドッグライフカウンセラーの役割』
より抜粋)

この考えに賛同し

ドッグライフカウンセラーとして

活動したいと思っていましたが、

子供が産まれ

(言葉は悪いですが)それどころじゃ

なくなったということがありました。



その後は補聴器の仕事に

やりがいと使命感を感じて

邁進してきましたが、

昨日Iさんとのお話から

高齢家庭で暮らす犬との悩みにも

力になれるんじゃないかなと

思いました。



最近は犬のことに関しては

勉強不足なので、

また勉強しなければなりませんが、

大切な家族でもある犬との悩みを

抱えている方の力になりたいと思います💪



補聴器や認知症予防の他に、

犬のことでもご相談を承りますので、

ぜひお寄せください‼️



ちなみに、

猫は専門外ですが大好きです😍





では、また明日👋