SIAM SHADE VI
欧米にはドリームシアターという超絶技巧の音楽集団がいますが、正に和製ドリームシアターはこの方達。SIAM SHADEです。
よくバンドにありがちな、ギターは上手いけどドラムはイマイチとか。
ベースはノリ良いのに、ボーカルが下手とか。
いやいや。
このバンドは全員、音楽超絶技巧集団です。
僕の青春時期には、このバンドの存在がありました。
よくこっち系を知らない方でも、るろ剣の主題歌の1/3の純情な感情は知ってる人は多いと思います。
この方達ほど、シングル曲で憶測してはいけないバンドですね。
ぜひアルバムを聴いて欲しい。
でも、どのアルバムを聴けばいいの?って言われたらこのアルバムを薦めます。
『SIAM SHADE VI』
当時、高校生の僕は色んな音楽のコピーをしていましたが、このバンドは手をつけませんでした。
というより。
手をつけれませんでした。
何故なら…
難し過ぎてコピー出来ないから。
そーゆー意味では、コピーバンドが多かったLUNA SEAはよく出来てます。
高校生がコピーしても気持ちいいフレーズや、フィルが随所にあります。
(勿論、LUNA SEA側はバンドキッズがコピーし易いようにわざとそーゆー音にしていると思います。後キーボードもそこまでいらないので、バンドサウンドでコピー出来るのも理由の1つ。)
なので、当時コピーバンドにLUNA SEAが多いのは絶対的にそーゆー意味だと思います。
同時期にコピー合戦になった、ラルクやGLAYはキーボードがどーしても必要になります。
ラルクのHONEYが世論的に代表曲なのは、売上枚数よりもラルクには珍しくキーボードもなく、バンドサウンドでコピー出来る曲からだと個人的に思ってます。
ただ演奏していての気持ちよさと、客観的に聴いてみるのとでは全く異なるのを味わうのもLUNA SEAの醍醐味です。
LUNA SEAも難しい事を平然とやっていますが、そう見せないので、奥がかなり深い。
話が戻って。このSIAM SHADE。
もっと一筋縄ではいかない。
このバンドをコピーするなら、その地区全体のスーパーギタリスト、スーパーベーシスト、スーパードラマー。
そしてカリスマ性とハイトーンボイス&爆音に負けない声量と音程を持つボーカリストが必要なわけです。
偶然、1学校の軽音部の生徒にその方達が全員居るわけもなく、皆さん演奏を諦めてしまうわけですね。
少なからず僕の周りにSIAM SHADEのコピーをして納得する演奏をしたバンドは皆無でした。
1/3の純情な感情だけ、知ってる方達。
良い曲だし、俺も好きでカラオケでも歌います。
ただね…
その曲だけでは、この人達の魅力は1/3もわかってないですよ。
このアルバムには、ほぼ一曲丸々タッピングで弾くギターや、変拍子ばかりの曲、Wボーカルの曲など。
良くここまで多彩に詰め込んだと思います。
是非、興味があったらこのアルバムSIAM SHADE VIを聴いてみてください!
んじゃまた!

