あらすじ
小学生の子供をアナフィラキシーショックで亡くした父親が、事故ではなく事件であると第
九に捜査を依頼してくる。後日、この父親が疑わしき犯人の小学生に刃物を振りかざし射
殺される。射殺された父親の脳には、疑わしき小学生がブービートラップを仕掛ける様子
が遺されており、更に「増殖編」の光の関与が疑われるお話。
感想
色んな意味で怖かった。
怖かった点1
精神構造が反省しないいじめっ子のステレオタイプみたいな小4女児3人。+サイコ要素満載な光。
なんかもう、胸糞的な怖さで、いっきに読めなかった。
私は岡部と同じで、「子供は、たくさん食べてたくさん遊んでまわりの大人がたくさん誉めてあげたらちゃんとまっすぐに育つんです!」と思っている派なので、この子たちは今は糞でも、きちんと教育し直せば、善悪を人間らしく持てると信じたい。
ただ、「咲ちゃん」が刺されそうになる瞬間「助けてお父さん」と叫び、結果躊躇った瞬間に刃物を振りかざしたお父さんは射殺されたわけだけど、「咲ちゃん」は教団で育った子なので父親はおらず、命の危険が差し迫った瞬間に、例えば養父を思い浮かべるとも思えないので、ここは計算して「助けてお父さん」と叫んだのかなと思う。だとすると「咲ちゃん」は結構賢い糞。だから光に選ばれたのかな・・・。
他の2人は「咲ちゃん」が見出した子かな?同級生が自分のせいで目の前で苦しんで亡くなっているのに、「今度は何する?もっと面白い遊びしようよ」とか言っちゃう子が同じクラスにゴロゴロいるとかヤダ(T_T)
怖かった点2
あおりの<悪戯>本当の企ては気づかれてはいけない
禁じられた遊びではなくて、結末の目的をもって悪戯をしている、と・・・。
その目的は青木ですかね・・・。じゃ、やっぱりあの時銃を命中させたのも青木・・?
怖かった点3
ページ冒頭の、薪さんの独白。
もしかして終焉に近づくんじゃないかって、もう、もう(ノД`)・゜・。
一番怖い。次の話を読むのが一番怖い。
おまえは僕の「足枷」か「呪い」か それとも
光?