おこしくださり、ありがとうございます!
小野はるなです^^
わたしストーリーのつづきをお届けますね。
前回までの記事はコチラから↓
Happyママになるまでシリーズ
<1>長女気質の私
<2>ちゃんとしてくれないと困る!←今ここ
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独身の頃は、長女気質が仕事に人間関係に
うまいこと働きました^^
だから、自分を責めることなんてあまりなかったのです。
ところが・・・!!!
子どもを出産したら、そうもいかなくなったのです
![泣](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/mi-tty/1004027.gif)
きのう書いた「長女気質」の面が、
どーーーん!とのしかかったのです。
「ちゃんとしなくちゃ」が、
「ちゃんとお昼寝させなくちゃ」
「ちゃんと早い時間に寝かせなくちゃ」
「ちゃんと絵本の読み聞かせをしなくちゃ」
「ちゃんと栄養を取らせなくちゃ」
「ちゃんと挨拶ができるようにしなくちゃ」
「ちゃんとお友達と仲良くするようにしなくちゃ」
ちゃんと、ちゃんと、ちゃんと・・・
ですが、相手は幼い子どもです。
寝かせようとするほど母の気合を感じて寝ないし、
食べさせようと必死になるとお口を開けてくれないし、
布団に入って読み聞かせをしようにも自分が寝ちゃうし・・・
ともかく、子どもは思うようにならないし、
自分の思ったとおりに出来ないT0T
当時、娘たちが保育園に行ってた頃は、
フルタイムで看護師をしていたので、
家事と子育てと仕事の両立に必死でした。
時間に追われ常にイライラしていました。
そこに「ちゃんとしなきゃ」が追い打ちをかける
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
特に「ちゃんとさせなきゃ」が現れたのが、
スーパーなど人目のあるところ。
お行儀悪く走ったり、駄々をこねられると、
すごく怒っていました。
そのときの私は、「しつけ」「子どものため」と思って
怒っていたんですね。
でも、それだったら、
「ここは公園ではなくて、お買い物をするところ。
だから走ってはいけないよ。
他のお客さんにぶつかったら危ないでしょう?」
と、優しくさ諭せば良い話。
本当の意味での子育てって、人育て。
自分を肯定できる下地を作り、
人生の選択を自分でしていくチカラを身に付けさせていくもの。
しかし・・・、
当時の私は、
本当は一刻も早く言う事を聞かせなくちゃと、
頭ごなしでした(涙)
良い子の母親にならなくちゃいけなかったんです・・・。
子どもの為ではなく、
自分の為だったんですね。
そのときには、子どもの為と信じて疑わなかったけど
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
今、書いていて思うのですが、
「ちゃんとしなきゃ」は、自分に対してのはずなのに、
「子どもにもそれを要求している」
それは、
「子どもがちゃんとしてくれないと、
自分がちゃんとしたことにならないから。」
これってね。
自分と子どもの「境界線」が引けていない状態です。
でもね・・・必死だったわたしは、
そのカラクリに全く気付いておらず、
「子どもたちをちゃんと育てなくちゃ」
という信念も元に頑張っていたんですね~。
そのことに気付くのは、
もっともっとずーーーっと後です。
<3>へつづく。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
愛と感謝をたっぷりこめて♡
幸運力UPパーソナルアドバイザー
小野はるな