2016.10.7 androp@仙台Rensa
「この時間を選んでくれてありがとう。」
前回の、ここ仙台Rensaでのライブでも
そんな言葉があった。
ラストの曲が終わって、客電が点いた。
ああ、なるほど。
全編が終わってやっと理解した。
あの楽曲の、セットリストの位置が。
アンコールがないことが、
物足りなく感じるだろうか。
静かな幕引きが
私には至極自然と、必然だと感じられた。
一曲目からオールスタンディングのフロアを跳ねさせてしまう
「Voice」が持つ強度、
魔法のようにみんなを笑顔にしてしまうその魅力を再発見したような。
(フロアの後方にいたので実際はみんなの笑顔はみられていないけれど、きっとステージからは笑顔しか見えてないと思う。)
あんなに
歌いたくなる
跳ねたくなる
手をあげたくなる
歌はなかなかない。
(フロアの後方にいたのでたくさんの手があがっていたことは視認してる。)
個人的にはBUMPの「ray」に近くて、
多幸感と爆発力がある曲で。
優しくて温かい楽曲たち。
そんな中でも特に
「Nam(a)e」は
個人的にかなり切なくなる曲で、いつも視界が滲む。無意識に胸に手をあててしまう。
ライティングがきれいだから
目を閉じることはしないけど、
そんな、私だけのために唄われていると思える曲。
内澤さんから
ツアータイトルに込めた思いが語られた。
「best blueprint」
ベストアルバム「and/drop」のリリースと
ニューアルバム「blue」のリリース
これまでは光を描いていた感じがあったんだけど
暗闇を描いてみようと思った。
と。
この説明がその後のセットリストを進める上で必須だったなと、納得することになる。
素人目から観ても
今までのandropの印象とは異なっていて
挑戦的なサウンド
だなと感じていた。
”闇”を描いてみたという
その「blue」の楽曲で終わったこのライブ。
andropは”闇”を、こう描くのか。
これからどんな世界を見せてくれるのか
楽しみになるような。
アルバムリリース後の
インタビュー記事に期待大!
後日
懐かしくなって
代々木でのライブ映像を観ていた。
楽曲群の強度がより増していると思った。
特に「Voice」は育っている感じがして。
なんでこんなに素敵な曲なんだろう(笑
また仙台に来てね。
追記
出入口にAimerからのスタンド花が飾られていて、なんかすごく嬉しくなった。「カタオモイ」も好き。