映画「ジゴロ・イン・ニューヨーク」
基本的に役者目当てで
みる映画をチョイスすることはないけれど、
たまに、"演じている"ことに注目してしまう。
ウッディ・アレンの演技にくすりと笑みがこぼれる。
英語は苦手なので
基本的に言葉は字幕を頼りにしてしまうけど…
本屋の店主(ウディ・アレン)だけあって、
説得のために出てくる語彙が美しい。
キラキラして、
ユーモアがあって。
「稀少な本を求める人が希少になった。」
教養って素敵(笑
ユダヤ教の厳格な宗派ラビの教えを破り、
人前で髪を見せたこと、肌に触れるのを許したことを
責められるヒロインが
その問いに答えるシーン。
for loneliness. (寂しかったから)
このシーンがなんとも。
厳格な人物が自分の本当の気持ちを止められず、思い悩む姿には
心うたれずにはいられない。
そしてそれを
正直に
眈々と
告白する。
その凛とした静かな佇まいが美しい。
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ジゴロ・イン・ニューヨーク
原題:FADING GIGOLO
上映時間:1h30m
トピックス:2013/アメリカ/PG12
監督:ジョン・タートゥーロ
出演:ジョン・タートゥーロ / ウディ・アレン / ヴァネッサ・パラディ / リーヴ・シュレイバー / シャロン・ストーン
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