【チャンス】Gacharic Spin ガチャっ10LIVE@宇都宮 | BE SMILING

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ライブホリックな春澄のブログ

2019年7月13日@HEAVEN'S ROCK UTSUNOMIYA

Gacharic Spin ガチャっ10LIVE

 

 

 

ツアー17本目は宇都宮!

 

栃木県としては去年の岩下の新生姜ミュージアム以来,

 

HEAVEN'S ROCKでやるのは実に4年半ぶり!

 

 

 

対バン相手のUCHUSENTAI:NOIZとも久々で,

 

記憶確かなら2015年にNOIZが1か月連続ライブを

 

やってた時に対バンして以来な気がする・・・

 

 

妹さん達とはその後も顔合わせてるけど(笑)

 

 

 

個人的に宇都宮は車で割とすぐに行ける距離で

 

普段のライブより幾分のんびりと出発.

 

 

(なんかr多いけど気にしない)

 

 

 

 

会場前で今日は流石にAチケットから入場だよね,

 

なんて駄弁りつつ開場待ち.

 

 

最近は分からないけど以前ここでライブをやってた時は

 

プレイガイド販売のA~Cチケットよりも店頭手売りの

 

チケットが優先して入場,なんてこともあったので・・・

 

 

 

無事?Aチケットから順繰り入場して中へ.

 

受付横には先日一緒に配信したLINE LIVEにて

 

書いた色紙の展示?も.

 

 

 

 

 

 

UCHUSENTAI:NOIZ

 

各メンバーの紹介アナウンスとリフトオフを見つつ

 

こんな感じだったなーと以前見たライブの

 

記憶を呼び起こす.

 

 

 

最初から前方隊員さん達が手を挙げて

 

飛び跳ねくるくる回っててそれもまた

 

こんな感じだったなーという光景.

 

 

おそらく初見であろうガチャマン・ピン子は

 

最初面食らった感じであったけど(笑)

 

 

 

メンバーもそれに応じるパフォーマンスで

 

TAKAさんは勢い余ってステージ端でバランスを

 

崩して呼太郎さんのボードに突っ込んでたけどw

 

そして脱げた帽子を隊員さんに被せてもらってたw

 

 

 

NOIZのライブと言えば洗濯機モッシュなのだけど

 

叫さんがガチャマンに対しては『回って』

 

ピン子に対しては『もっと回って』

 

隊員に対しては『死ぬほど回れ』

 

手厳しい煽り(笑)

 

 

 

 

ガチャピン10周年にも触れて奇遇にも呼太郎さんと

 

YAMATOさんが加入10周年でこのライブ翌日には

 

呼太郎さんの地元新潟で10周年ワンマンをやると告知.

 

 

翌日もライブとか入ってるでしょという叫さんを他所に

 

ガチャマン・ピン子の予定も一応確認するTAKAさん.

 

 

翌日は水戸のタワーレコードでイベントがあるのみで

 

ライブはなかったのだけど聞かれたガチャマンからは

 

『出勤』とか『パトロール』とかマチマチな回答w

 

 

 

来年はNOIZ自身が20周年ということで色々と

 

ライブやイベントを考えていてガチャピンにも

 

オファーはしていることを明かす.

 

 

『事務所NGが出るかもしれないけどw』

 

とはTAKAさんの弁.

 

 

 

それに乗っかって?男女バンドが一緒にやるのを

 

快く思ってない心の狭い人もおるねんと

 

熱弁し始めるMASATOさんw

 

 

 

こうやって若干口悪い感じで喋りすぎてしまうから

 

この日は黙ってるはずだったのに喋ってしまった

 

と仰っておりましたが・・・(笑)

 

 

 

『異性という感じがしない』というTAKAさんに

 

『我々イセイはイセイでも異なる星の異星人ですけどね』

 

と巧いこと返す(笑)

 

 

 

 

この人たちの場合トークライブでも

 

成り立つくらいMCだけでも面白いw

 

 

 

 

次の曲前でTAKAさんが『バキューン☆』と隊員さんを

 

打ち抜くやつがあって倒れる隊員さんを他所に

 

微妙に戸惑い気味のガチャマン・ピン子w

 

 

 

すかさずTAKAさんが

 

『ガチャピンにもこういうシステムあるでしょ』

 

と非常に的確な説明をしてもう一回(笑)

 

 

 

後半も盛り上がる曲を畳みかけてライブを

 

締めくくったけど久々に「HIGH FIVE」で

 

死ぬほど回ってみたかった気もする・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

Gacharic Spin

 

SEと共に幕が上がると既にステージ上にオレオ様.

 

しかも座ってる感じで何事かと訝しむ.

 

 

他のメンバーはいつも通り登場して「TAMASHII」から

 

ライブスタートして「MUSIC BATTLER」,少し間の空いた

 

「逆境ヒーロー」と続けて.

 

 

 

チョッパーの挨拶に続いて新メンバー紹介.

 

背が低いので見えないだろうと椅子の上に

 

ちょこんと立って挨拶するyuriさん.

 

 

その姿に飛ぶ『可愛い』の声に

 

『やりづらいだろー!』と吠える

 

もう一人の新メンバーアンジーさんw

 

 

 

そんなアンジーさんが

 

『もう一人紹介する人がいる』

 

と振り返って座ってるオレオ様に目をやる.

 

 

 

実はオレオ様足をねんざしたので座って

 

ライブをやってると事情説明.

 

 

ご本人曰く

 

『痛風の疑いもあったけど・・・ねんざでした』

 

とのこと.

 

 

 

 

 

痛風て・・・(´・ω・`)

 

 

 

 

 

足以外はいたって元気らしく傍らに置いた

 

松葉杖を手にして我々を煽るw

 

 

そういう小道具もありそうなところが

 

Gacharic Spinというバンド.

 

 

以前誰かさんのギターに聴診器が

 

付いてたりしましたしね・・・(遠い目)

 

 

 

 

ひとしきり紹介が終わったところで次のブロックへ.

 

初披露からは頻度の高い「最後のピース」から

 

「タリナイヤ」,「JUICY BEATS」と続く中盤.

 

 

「最後のピース」とか「タリナイヤ」みたいな曲は

 

曲そのものの趣は以前とそう大きく変わっては

 

いないけどメッセージ性はより色濃くなった印象.

 

 

 

 

初のバンド活動中のアンジーさんに

 

心境を尋ねるリーダー.

 

 

 

とにかく『燃えている!』というアンジーさん.

 

先輩方が10年活動してきてるわけだから

 

その10年分に追い付かなきゃいけないので

 

マジでガチで燃えているそう.

 

 

曰く,

 

『中野までに燃え切ってるかもしれない』

 

とのこと.

 

 

 

10年分を追い付くぞ!という意気込みは

 

物凄く伝わってきたのだけど・・・

 

 

 

 

 

 

燃え切ってしまうと困ります(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

ここでチョッパーがLINE LIVEについて言及.

 

色んなトークをした中で一番厳しかった時期を

 

尋ねた時にメンバーチェンジを挙げたのが

 

印象に残っているそう.

 

 

自分達も今まさにメンバーチェンジをして

 

大変な中で活動している時期だけに.

 

 

 

 

物販で

 

『ガチャピン見るのが最後のつもりだった』

 

『けどライブを見てまた来ようと思った』

 

と言われて嬉しいけど引っかかるものがあったらしく.

 

こういう気持ちで見ないままいなくなる人もいるのかと・・・

 

 

 

新メンバーが入ることは大変だけどチャンスでもある.

 

新メンバーがチャンスを持ってきたのだから

 

プレッシャーを感じる必要もなくて,

 

心配もいらない.

 

 

 

そうMASATOさんが言ってくれたことが嬉して

 

背中を押してもらえた感じもしたのだと,

 

それを伝えたいんだと・・・涙声で

 

溢れる気持ちをひたすら語り続けるチョッパー.

 

 

 

あまりの喋りっぷりに少し戸惑い気味に

 

『十分伝わってるよ』

 

といつもの調子で合いの手を入れるオレオ様.

 

 

その前で同じく泣きながらMASATOさんが

 

言ってくれたことを喋ってるアンジーさんに

 

『さっきまでの勢いはどうした!?』

 

と突っ込みを入れるオレオ師匠(笑)

 

 

 

最近この手の状況が多発してて

 

その度にうまく空気を変えつつ

 

進行するオレオ様の存在感たるや・・・

 

 

 

 

奇しくもここ最近の対バンは先輩バンドで

 

各々色んな形でエールを送ってくれてることが

 

今回の過酷なツアーのある種救いにも

 

なってるんだろうな・・・と.

 

 

 

気を取り直して後半戦は「赤裸ライアー」から

 

「Redline」,「Lock On!」,「BROKEN LOVER」と

 

攻めた曲で畳み掛ける展開.

 

 

 

 

アンコールでははなちゃんからNOIZもガチャピンも

 

お互い続けているからこそまたこうして対バンできて

 

最高の夜になったと感謝の言葉.

 

 

 

まずはガチャピンだけで「More Power」をやって

 

NOIZのメンバーを呼び込み.

 

 

出てきたメンバーの恰好で次なにやるか一目瞭然(笑)

 

呼太郎さんとかサッカーユニ着てるし.

 

 

そんなわけで対バンの締めくくりはもちろん

 

5分間1本勝負「WINNER」で皆でももあげw

 

 

倍近い活動歴ある大先輩だけどこういうのにも

 

真面目?に付き合ってくれるのがありがたいなと

 

息絶え絶えな感じでももあげしてる光景を

 

見つつ思ったのでした(笑)

 

 

 

せっかくだからと最後はアンジーと親子感ある

 

ビジュアルでママ呼ばわりされたTAKAさんと

 

同じ芸風?のTOMO-ZOで締めるように

 

チョッパーが無茶ブリw

 

 

 

振られた2人も無茶ブリ過ぎて戸惑いつつも

 

TAKAさんが下手からTOMO-ZOが上手から

 

各々『バキューン☆』とやって皆で倒れて

 

ライブを締めくくり.

 

 

 

 

何でしょうねコレ(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

ライブ中も異性という感じもしない,通ずるものがある

 

なんて話もあったけど,ぱっと見イロモノ感ありつつ(失礼)

 

中身は芯が通っていて真摯に音楽とお客さんに

 

向き合っている点は一緒かなと.

 

 

だからこそ10年,20年というスパンで色んなピンチも

 

乗り越えて活動をしてきて,対バンできているわけだし.

 

 

そんな関係の大先輩からの言葉だからこそ

 

新メンバーがチャンスも持ってきた,

 

プレッシャーを感じる必要がない,

 

って言葉も強く響いたのかなと.

 

 

NOIZも呼太郎さんとYAMATOさんが加入10周年で

 

周年記念のライブも実施予定とのこと.

 

 

ガチャピンもこの5期で回るツアーをチャンスにして

 

乗り越えた先にアンジーさんやyuriさんの10周年

 

ライブなんてものがあればいいな,なんて思ったのでした!

(その時我々何歳なんだろう・・・とかは置いといてw)