【ガチャリーン】Gacharic Spin 止まらない2018ツアー@広島 | BE SMILING

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ライブホリックな春澄のブログ

2018年3月3日@広島SECOND CLUTCH

Gacharic Spin 止まらない2018ツアー

 

 

 

 

 

 

 

 

ツアー9日目も2マンライブのターン.

 

相手は2015年9月以来,2年半ぶりとなるXmas Eileen.

 

 

 

当時も今と同じく2マン・ワンマンライブツアー中で,

 

対バンしたのが9月の連休(シルバーウィーク)真っ最中.

 

 

 

渋滞にハマりXmas Eileenの到着が遅れてオープンが

 

1時間程ズレたり,ガチャピン側もオレオ様の声が出ず

 

逆ゴールデンボンバー状態でライブしたりとどちらも

 

ハプニングもあって結構記憶に残ってるライブ.

 

 

その日のブログ:

【トラブルだからこそ】Gacharic Spin 6th Anniversary tour

 

 

 

 

お互い万全の状態でライブ見れるのを楽しみに

 

広島までひとっ飛び.

 

 








Xmas Eileen

見るのは2016年のビクターロック祭り以来だし

 

音源も持ってないのでアイリーン好きな方に

 

前を譲って前方のノリに任せて見ることに.

 

 

 

アレンジされた「ジングルベル」に乗せて

 

登場する白い仮面にトレンチコートの7人.

 

 

 

 

センターにパフォーマー1人とボーカル2人,

 

ギター,ベース,ドラム,DJという演奏陣.

 

 

全員固有の名前ないからパート名で呼ぶのはいいけど

 

Vo.左,Vo.右って最早初期の立ち位置でしかないよねw

 

 

 

ちなみに登場前にお見送りされたところまで

 

動画をUPしちゃうアイリーンの皆さん.

 

 

 

 

 

過去見たライブでラウドロックやEDMなノリという

 

イメージで自分の中では固まっていたのだけど,

 

始まったライブは意外?にもキャッチーな印象.

 

 

サウンド自体はへヴィではあるけど音が整理されてて

 

聞きやすいというか分かりやすいというか.

 

見てて違和感なく自然と体動いちゃう感じ.

 

 

 

 

百聞は一見に如かず.

 

ライブ中撮ってた映像も速攻でツイートしてたので.

 

 

 

 

『ガチャピンとマジで対バンをしに来た』

 

と初っ端からガンガン攻めてきてて

 

その勢いは1曲目でパフォーマーさんの

 

ベルトが壊れる程(笑)

 

 

 

 

ガチャピンとは楽屋が一緒で,普段女性と一緒に

 

楽屋にいることがあまりないので気を使ったそうで,

 

『安心してください!』

 

『指一本触れておりません!』

 

と謎のアピール(笑)

 

 

 

気を使いすぎて自分たちがトイレの中で着替えたり

 

用を足す時も物音立てないように慎重になったりと

 

大変だったと語る姿からにじみ出る良い人感.

 

 

 



ライブ中はDJさんが結構な頻度で自撮り棒付けた

 

GoProっぽいので撮影しててステージ上だけでなく,

 

ステージから降りて撮ったり割と自由行動w

 

 

そんな映像もツイートしてて,フットワーク軽いなと.

(色んな意味で)

 

 

↑の「Everybody goes」とかまさにその自由行動の時w

 

 

 

映像だけど見てるだけでも楽しさ伝わってくるけど

 

実際ライブ中はめっちゃ楽しかった.

 

 

 

少なからずダイブしてる人もいたけど,どちらかというと

 

暴れるというよりは皆で踊って拳上げて,声出して楽しむ,

 

って感じが合ってる気がして,そういうところはガチャピンとも

 

通ずる点かなぁとライブ見てて思った.

 

フリを先導するパフォーマーもいるし.

 

 

 

初めて聞いても楽しめる分かりやすさはあったけど

 

曲知ってればより楽しめそうな気もしたので

 

次見る機会ある時は予習(復習?)してから

 

臨みたいなと思った次第.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



Gacharic Spin

 

 

ようやく馴染んできたGS Gacha 2018から

 

いきなりの「ゴー!ライバー」でライブスタート.

 

 

と同時に早速キーボードの音が聞こえなくて

 

最初から配線確認したりドタバタする

 

ハンバーガー師匠.

 

幸い大事には至らず.

 

 



続いて「Never say never」から「アルブスの少女」

てっきり「JUICY BEATS」用に置いてあるのかと思ってた

光る手袋をステージ上でさっと装備して踊るまいちゃん.



あの手袋素早く付けられるの凄い!
(驚く箇所がおかしいけど)



最近の「Never say never」はチョッパー弾いてる後ろで

まいちゃんと一緒にTOMO-ZOも踊ったりしてるし,

今まで以上にメンバーみんなパフォーマー化が

進行してる気がする.



まいちゃんも楽器演奏するようになったし,

メンバーみんな色んなことができるマルチロールに

なってきてるのがこのツアー見てての印象.
(但し,トークを除く)




久々にXmas Eileenと対バンできて嬉しいというチョッパー.

アイリーンの皆さんについて

『見た目怖いけど,中身優しい人』

というイメージを持ってるそう.




優しいアイリーンの皆さんは

『ライブ前にドーナツを買ってきてくれた』






実はその時TOMO-ZOも一緒に行ったそう.

あの衣装のまま.




アイリーン側も仮面付けたままで出かけたらしく

『あそこだけハロウィーンでしたね』

とはTOMO-ZO談.



聞いてて流石に上着羽織ったりしてるんでしょと

想像してたけど,後からアイリーンのTwitterに

 

UPされた外出時の映像みてびっくり.

 

 

 







本当にそのまま出かけとるw






更にTOMO-ZO衣装の右肩にいるうさぎにも興味津々で

『名前あるの?』と聞かれまだ決まってないというと

『男?女?』『…うさぴょん?,いや…ぴょん子?』など

性別確認に始まり真剣に名前を考え始めたとか(笑)




そんなほっこりエピソードの後は

「最後のピース」から「JUICY BEATS」


ワンマンでメドレーとしては聞いてたけど

フルコーラス聞くの久々.




先週の福岡ライブ後はチョッパーとオレオ様で

九州から始まり各地でラジオに出させてもらい

キャンペーンをしていたことを報告.


『一つだけ言いたいことがある』

というチョッパー.



喋ってるチョッパーの横でお立ち台に足をかけ

キメ顔で何やらポーズをとりつつ

 

『そうだ!』

 

と同調する師匠.



左に右に移動しながらカッコつけてみたり,

水の入ったマスタードのボトルで水分補給したり,

いちいち気になってチョッパーの話に集中しにくいw





スケジュールや告知を織り交ぜてチョッパー達が

説明しなくてもいいんじゃ,という丁寧なメールを

送ってくれるのは凄く嬉しい.

 

 

だけど,メールの最初に

『チョッパー,ハンバーガー師匠こんにちは!』

って書いてあるからパーソナリティーの人達が

混乱してたそう(笑)




台本にはもちろん

『FチョッパーKOGAさん,オレオレオナさん』

って書いてあるから,おそるおそる確認されて

ハンバーガーについて説明することが

何度となくあったとか.




なので次からは

『オレオレオナ様(ハンバーガー師匠) 

と書いてとチョッパーと師匠からのお願い.






そんなキャンペーンで告知していた4月発売の

アルバム『G-litter』から新曲「アメフラレ」と

「愛Scream」を続けて.



「愛Scream」で踊るまいちゃん間近でまじまじと

見てると皆で一緒に踊れるところもありつつ

決めるところはカッチリ音ハメして踊ってて

そのハマり具合見てるだけでも気持ちいい.


これぞガチャピンのパフォーマーのダンスって感じ.





既に公言はしていたけど翌日岡山でのワンマンで

『アルバムのリード曲「red line」をやろうと思ってます』




この発言にすかさず

『KOGAさん!予定は未定ですか…?』

と不安を覗かせるギターの人.




『やるつもりではいるけど,ずっとオレオが渋ってる』

ハンバーガー師匠次第といった様子のチョッパー.




『そりゃやりたいさ!』

 

『みんなに聞いてもらいたいさ!』

『ただ…』





『私の準備ができてないだけ!』

『今夜がヤマだね…』



と渋る理由を説明する師匠.




ツアーをこなしながら合間にレコーディングもやって

更にキャンペーンとめまぐるすぃ~日々が続いて

うっかり木曜日が40時間くらいになる忙しさだから

新曲ライブでやる準備に時間取れないのも至極当然.





近隣でのツアーの告知とツアーファイナルの

TDCホールについて改めて説明.



当日は再度プロジェクトDOLL$BOXXが昼間にワンマン,

夜にGacharic Spinがワンマンすることを

 

Eileenのファンの人に向けて説明.



『ドル箱はどちらかというとEileenよりで…』

『黒い衣装でカッコいい感じ』





これに続けて師匠が

『そうです!』

『黒いハンバーガーからこのハンバーガーに着替えます!』










そんなはずは…(;´・ω・)





今のドル箱でハンバーガー着てたら

 

Fuki殿にシバき倒されるんじゃ…




そもそも黒いハンバーガーって

焦げ付いてるだけじゃ…






後半戦は「シャキシャキして!」から始まり

 

意外な「運命さえも変える言葉」を経て

「ダンガンビート」に「BROKEN LOVER」で

 

締める攻め攻めな激しい構成.




「運命さえも~」が始まった時にふと

5人だと間奏のDJ MAIどうするんだろう?

 

という疑問が頭に浮かぶ.
(演奏じゃないところが気になるのがガチャピンw)




出てきたDJ MAIのターンテーブルから覗く

レコードは顔を見せることもなく上下もせず.

微動だにしないスタッフであろう中の人.

こういうパターンもあるのねーと.

 

 

 

ここで上下した時に中の人がアイリーンの

 

DJさんだったら爆笑したけどw

 

 



最後「BROKEN LOVER」ではテンション振り切れて

ヤベー人(?)と化してたハンバーガー師匠が

『いっくぞーっ!!』

 

の声と共に・・・

 

 

 

 

 

飛んできた!(゚д゚;)




このタイミングで!?と予想外だったので

こちらもステージ下にいたスタッフさんも

ちょっとビックリ.



ステージに戻った師匠のハンバーガー見てると

あちこちほつれてきてるし,バンズのところは

毛玉だらけだしツアー1/3を終えた時点で

この状態なところからも師匠のパフォーマンスと

このツアーの激しさが伺えるというもの.





アンコールはガチャピンのみで「Lock On!!」,

最後の「GSガチャ」ではアイリーンの人達も一緒に.






同じビクター所属とはいえぱっと見は異色の組み合わせ.

 

でも対バン見終わっての感想はやってることは割と近しい.

 

 

どちらも歌と演奏だけでなくパフォーマーも含めて

 

ライブが成り立っていて,その根底になるのは

 

楽しむこと,楽しませること.

 

 

 

Xmas EileenのHPに書いてあるバンドの説明も

 

爆音で跳んで、笑って、踊って、泣いて、歌う、

超・エンターテイメントバンド

 

 

 

 

これで光って,回って,ハンバーガーを足せば

 

イコールGacharic Spin (笑)

 

 

 

 

そりゃ噛みあうよねっていう話.

 

SNSで上がってる画像や動画を見る感じお互いに

 

打ち解けてる雰囲気もあるし,次この組み合わせで

 

ライブやる時にはコラボも見たいな,なんて

 

期待も膨らむ2マンライブでした!