こちら最低気温マイナス4℃

私の自律神経は本日も乱れまくりです


あの日以来

何をしても

どこにいても

誰といても


気持ちは常に情緒不安定で

嵐のような日々


ただでさえ毎日こんな状態なのに

冬になり余計に自律神経が乱れ

冬季うつ……


去年 一昨年の今頃はもうお手上げで

コントロール不可


お歳暮?年賀状?

クリスマス?子供の冬休み?

忘年会?正月???


もうどーでもいいっす

私を今の地獄から解放してください

春ちゃん 早く迎えに来て〜〜〜


なんて思いながら

全てを放棄し鬱々としてました


しかし

今年はそれじゃイカン

「苦しい時こそ笑おう」と思い

「オトナ高校」をエンドレスリピートしています


余談になってしまいますが

今年はこれじゃイカン

と思えたキッカケは

JUJUさんの一言でした


11月のせかほしオンステージで

朗読劇のジャズBARでのくだり

ジャズシンガーとして現れた

JUJUさんが言ってくれた言葉


「生きてると色んなことがある。でもどんな時も笑顔を忘れないで」


会場入りした途端から

涙涙の私だったんですが


このJUJUさんの愛が詰まった言葉に

号泣しながらも

ハッとさせられました


私は今を嘆いて泣いてばかりで

笑顔を忘れていたなって。


その言葉のあとに

「Smile」を歌ってくれたんですが

温かく包み込んでくれるような

歌声と歌詞に

泣きながらも

そうだよね と

頷いている自分がいました


余談が長くなってしまいましたが

JUJUさんがくれたキッカケのお陰で

「苦しい時こそ笑おう」

「笑顔を忘れちゃいけないんだ」と

思えるようになり


笑える作品 そうだ こんな時こそ

「オトナ高校」を見よう!!

という思考に至ったのでした


今まではそんな思考になれず

笑うなんて出来ないと諦めていた自分

笑うことを避けていた自分もいて

しばらく見ていなかったんですが


久々に見たら

これが結構効果テキメンで




チェリートくん 春くんの

コミカルで可愛らしい表情や動作

際どいオトナワードを連呼する姿に


クスッと笑えて

癒し効果絶大 笑


あるインタビューで

台本を頂いた時から

笑いっぱなしだった!

と言っていた春くん


「今までにないキャラクターを作り上げなければいけないということで、とてもよい挑戦の機会をいただいた」

とも仰ってました。


ある雑誌では

役を演じるにあたって

信頼のおけるコーチと

キャラクターの個性や

その個性から

どんな動きや言動になるか

を話し合う事もあると言っていました


「オトナ高校」でも

チェリート役を演じるにあたり

時間がある時は

コーチとお話をされていたようで


「童貞の役をどうやるか」

「なぜ彼がずっと童貞のままいたのか」

ということから色々連想して


異性と話して

女性目線 男性目線で役を見ながら

「そんなこと考えるの?」

と爆笑しながら考えた

というようなことを仰ってました

(私もその会話に混ざりたい笑)


チェリート役を演じて

「本当のオトナって何だろう」

と深く考えたそうで


「誰しもが持つ、他人には触れられたくない羞恥心を描くドラマだったので、とてもやりがいがあった」とも…


真剣に真摯に役と向き合い

話し合いや研究を重ねた上で

あのコミカルで愛らしい

「偏差値75エリート童貞チェリートくん」が爆誕したんだと思うと


改めて頭が下がるというか

すごいなぁこの方は…

と思わずにいられません


スペアさんの服のジッパーを下ろす

あのキモイ指の動きも


アドリブとは言え

彼の中で考えぬき行き着いた

完璧な演技なんだろうなと…


そんなことも思いながら

今日も「オトナ高校」

クスッと笑って

ほっこりして

心だけでもぬくぬくと過ごしたいと思います


まだまだ続く「オトナ高校」深掘り ✍︎