17歳の駆け引き③ | 嫉妬に狂う女

17歳の駆け引き③

彼の机の1番上の引き出しには、私からの手紙やら一緒に撮った写真が散乱していた。


その中に、見慣れない折り方をされた手紙が1通。


通常、私は手紙を真四角になる折り方(両端を対角線に差し込んでいくような)をしていたのだが、その手紙は手の込んだ折り方で、、、まるでいちごのようだった。


彼の顔を見た。寝息をたてている。


心臓がばくばくした。手紙を開く指は揺るえるが、盗み見?する気持ちに躊躇はない。


「テルへ」と始まったかわいらしい女の子の文字。私と同じ彼の呼び方に、心が痛んだ。


、、、あ、、、


予期してはいたものの、この手紙によって、謎はすべて、解けた。