嫉妬が暴走した時⑤ | 嫉妬に狂う女

嫉妬が暴走した時⑤

悔しい、、、。


ホントは自分に悔しい。彼を好きなことも、彼を独占できなかったことも、何もかも、、、。それでも、彼を責めることしか出来ない。


分からないよ。別れたくなくて、別れるて言われて、キャバクラ行く気持ちがさ。


私はいったい、どうしたいのだろう。


「はるさん、間違ってるよ」


突然、少し離れたところで私たちの様子を見ていた彼の友達が近寄ってきた。


「はるさん、間違ってるよ。全然分かってないね」
「何、言ってんの?」
「もっと、分かってやれよ」
「なんで、あんたに言われなくちゃいけないの?」
「駄目だよ、それじゃ」


とたんに、私のやりきれない気持ちは、彼の友達への怒りに変わった。どうして他人に言われなくちゃいけないの。これは私たち2人の問題なのに。


「もう帰ろう、オマエ(友達)も平気か?」


朝日が顔を出していた。