『結構 いっきに読める作品

 重いテーマを幻想的に・・』


taiyou


辻 一成 著


画像アップしたら 表紙の 『太陽待ち』

てタイトルが バーンとインパクトがあるな~

と思った。


恋愛中心ではなく 戦争、記憶、生と死などが

テーマになっている 結構重いイ作品。


小刻みにシーンが別れているからか 

読みやすい。


辻 一成 らしい 幻想的な表現が 

記憶の世界や

戦争の世界を映し出している。

決して 汚い感じではなく でも、

どこかくらい闇みたいな 世界。


映画における太陽待ち 

広島での死・太陽を待つアメリカ人

中国戦争映画でのヒロインは太陽?

それぞれの過去・記憶にとらわれた人生が・・