先日 向かいの患者さんが手術しました。
内容は
一年前 バイクで逆送し
事故で足の骨を折りまして、
そのときから 骨をボルトで固定してまして、
それを取り外すらしい。
そんで、全身麻酔で2時間ほど手術
病室に帰ってきたとき
彼はちょっと痛そうでしたけど
麻酔からさめて大丈夫なようでした。
1キロぐらいある 取り出した鉄の塊を見せてもらいました
『すげー こんなの入ってたんだ・・。』
と思う私。
しかし、
30分ぐらいしてから
婦長や先生が来て バタバタと
そんで、
『わすれてしまいました・・。』 と
足の中に ナット
ネジと金具の間に挟むワッカ みたいなの
を足の中に忘れてしまったらしい
レントゲンで写ってた・・。
そんで、またまた再手術!!
患者さんは怒るけど しょうがない・・。
もう一度 閉じたところをあけて
今度は局所麻酔で カチャカチャ 音を聞きつつ手術
1時間ぐらいして帰ってきた
先生方は謝りっぱなしだった。
患者さんもそれほどデンジャラスな人ではないので
穏やかでした。
『あっさり 終わるよりか 話題ができてよかったですね?』
と笑ってやりました。