ことばにできない想いを持て余してるなら
それは自分だけのうた見つけ出す鍵に変わる
声に変わる

他人にはわからないことはたくさんある
同じことさ
私にはどれだけの人の痛みを理解できるの
私には

目に映るすべて受け止めていくのは辛いよね
だけどみえない世界にしんじつを探すよりは
まだいいよね


別々の空を待って生まれた 
記憶を映し出す空
君には君の物語があり
僕の知らない涙がある
もしかしたら僕が笑う頃に 
君は泣いてたのかもしれない
似たような喜びはあるけれど 
同じ悲しみはきっとない


いつの日も 言葉を選べず途方に暮れる僕
言葉に頼らず抱きしめる君
君の方がずっと淋しい思いをしてきたのに
大切な人の大切さを見過ごしてく

目に見えぬ傷跡をさすってくれる 優しい掌があるということ
世界中に拍手をもらうことよりずっと 大切なものがそばにあった
ありがとう いつもそばにいてくれて
こんな僕を愛してくれる君に 「ありがとう」の詩をつくりました
言葉じゃ足りない きっと追いつけないよ
言葉じゃ足りないけど、ありがとう。

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想いと気持ちという物は
小説や映画などで表現しなければ
空白と無力という物しか表わさない
もし君は作家や文学者などの能力を持つとはさて置き
こういう時、「うた」という物はなんど不思議な物だろう
聞く時、「わかった、そういう事さ」という分かる気がする
時には、泣きたいほど感じる

言葉だけなら
他人には多分、理解し難い、理解出来ない、或いは「君は余りにも考え過ぎだ」と思うため、理解したくないこういう事さ
皆それぞれの経歴、人生を持っている 例えどんなに近くにいる二人でも 全ての物事に同じ思い、同じ気持ちを持っているわけではない

君は僕の知らない涙がある 同じことさ 他人も君の知らない涙がある
「どうして分かってくれないの」と他人を責めるなんて 本当に正しいのか

どんなに小さなことでも幸せが隠れてるのに


誰にも知れない 誰が誰より寂しいなんて
僕らは同じ悲しみはないだから

言葉ではきっと足りない、きっと伝えられない
だけど
実は、慰め言葉でも助かる力でも要らない
傍に居てくれれば十分、そのままでいいんだ


以上、坂本真綾「私は丘の上から花瓶を投げる」、Aqua Timez「「虹」、Aqua Timez「小さな掌」より