打撃は3億、守備はマイナス2億のアンパン~チ! |  広島カープ「がんぼう主義」

 広島カープ「がんぼう主義」

  50代のカープファン。カープと野球について書いていきます。
  「がんぼう」は広島弁で「わがまま」とか「きかん坊」といった意味です。
  カープ悲願の日本一への「がんぼう」でもありますね!

巨人の連勝を止め、広島は連敗ストップ!

ほんと、地元に帰ってきて3連戦の緒戦を取れたことは良かったですね。

 

九里の好投、坂倉の先制タイムリー、西川のファインプレー、中崎の軽~いホールド劇場

そして守護神復活の栗林締め!

 

なかなかのナイスゲームでした

 

ただ、巨人の同点は松山の守備機会(2回)だけで取られた失点でしたから、もし同点タイムリーを打ててなかったら、広島弁で言う「おおごと」だったですね(笑)

 

そのタイムリーを打った松山に即、中村健を代走に出しましたが、回はまだ6回…

その後の継投も含め中継ぎ、抑えへの信頼の厚さが見えた場面でした

 

さて試合のMVPを挙げるなら、個人的には會澤でしょう

初回の3四球(計5四球)などもあって、球数のかさんだ九里でしたが、配球パターンを変えつつ攻めのリードで7回116球、1失点と好投を引き出しました。

 

安打は出ませんでしたが、貴重な追加点となる打点もあげましたし、この試合のMVPと言っていいでしょう

 

打線のつながりもよかったですし、この流れを手放さずにいきたいですね。