連勝!バリ地味~な勝ち越し点がえかったの~ |  広島カープ「がんぼう主義」

 広島カープ「がんぼう主義」

  50代のカープファン。カープと野球について書いていきます。
  「がんぼう」は広島弁で「わがまま」とか「きかん坊」といった意味です。
  カープ悲願の日本一への「がんぼう」でもありますね!

 

「マウンドとお立ち台、どちらが緊張しますか?」

いうて聞かれた大道は

「マウンドです」

いうて答えとったが、明らかにお立ち台の方が緊張しとったの~(笑)

 

先発した九里も7回2失点で3勝目を上げて一緒にお立ち台に登場。

交錯した足の状態が気になったんじゃが、本人も「大丈夫です」いうことじゃから良かったわ。

 

初回はなんか知らんが守備がバタバタしてから、先制されてしもうたが、こういうのはいけんの~

積極的にプレーするんは大歓迎じゃが、そこに落ち着きじゃったり計算じゃったりがキチンとなきゃ~いけんよね。

 

特に残念じゃったのは広輔よね。

同点の2回1アウト、せっかくヒットで出たのに、また牽制アウトになってしもうた。

こういうのは積極性の結果…じゃのうて、プロとしてやっちゃ~いけんプレーよ。

状態の悪さもあって、いろいろとあるんじゃろうが、積極性と堅実性を持ち合わせとるのが広輔の持ち味じゃと思うけぇ、反省するとかぁ~しっかり反省して、またチームを盛り立ててほしいの。

 

今日一番えかったのは4回の勝ち越し点じゃね。

1アウトから、今季初スタメンの羽月が振り逃げ。

九里がキッチリ送って、好調・菊池のタイムリーのワンヒットで勝ち越し!

 

巨人先発・戸郷にとって2アウトからの失点じゃし、自身の暴投(振り逃げ)が起点になっての勝ち越し点献上じゃから、ダメージも大きかったじゃろう。

 

広島にとっても、今季初スタメンの羽月が2四球に振り逃げで3打席全部出塁!

投手を挟んで好調の1番・菊池につながるいい流れを作り出せたことは大きな収穫じゃったよね。

打席の内容で苦戦しとる大盛にも、ええ刺激になったじゃろう。

 

さて、ええ形で2連勝できたけぇ、ファンとしちゃ~明日もう一つ欲をかいてみたいの~(笑)