アッ転倒! | ハルさんの日常

ハルさんの日常

認知症の不思議な行動の数々。あるお年寄りの介護の日記。

九州へ家探しに行ってまいりました。
これでやっと引っ越し先が決まり、ようやく動きはじめるなという感じになってきました。

その翌日、ハルさん入所中の老健から電話がありました。
やはり転倒でした。
手術退院後、2度目の転倒です。

いまだにハルさん自分が『車椅子に乗せてもらっている意味』が、わかっていないようで、ついそわそわしちゃって、以前の記憶の中の行動と同じように立って歩こうとしたみたいです。

そのたんび職員さん大慌てで駆けつけてられるようで、ほんとに申しわけないです。
みなさんこそどうか怪我なさらないで下さいと思います。

ところでやはりハルさん、歩こうとしても前のように右足に力が入らないのと同時に、歩行のバランスがうまく取れないという問題があるみたいです。


そして、骨折、手術、退院後


なんでこんな事が起こるんだか?
この状態で、車椅子からもすぐに立ってしまおうとするので、今回の転倒も『しりもち』だったそうです。

人間というのは歩く時に無意識のうちにうまくバランスを取って歩いているようですが、この時、『脳の働き』というものがかなりも大きいのだなと、今さら再確認しました。
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