明日、退院 | harusameのミクリッツ病とIgG4関連疾患日記

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2016年に3月にミクリッツ病とわかり、IgG4関連疾患と診断されました。自分の病気の記録として、スタートします。でも書くことないときは、いろんなこと書いちゃいます☺

火曜日が手術日でした。
12時半頃に、じゃ行きましょうか〜と声をかけられて、付き添いの夫とともに、病棟の手術室のあるフロアへ。
すぐに旦那さんはこちらまでですと言われ、ここまで付きそう必要はあったのか?と思う距離。
手術室に入ると、いろんな機械があってガチャガチャしてる感じ、手術台に寝たら、麻酔の準備が始まり、なんだかあっという間に記憶がなくなった。
気がついたら病室で、夫が先生がくれたよっとケースに入った石をカラカラ鳴らしながら見せてくれた。
でかい、そしていっぱいある!
でもその後は激痛と吐き気で、夫と会話する余裕もない。
その日の夜は痛みと吐き気で、手術するんじゃなかったと、思うほど辛かった。

夜中に二回吐き、胃酸しかでないので、歯が溶ける!と変なことばかり気になり、ほとんど眠れなかった。

しかし、人間の身体はすごい。少しずつ痛みも吐き気も良くなってきて、術後1日目に尿カテーテルや腹帯を外し、昼食はバナナ半分しか食べれなかったけど、食べれるということで、痛くて辛かった点滴も外してもらう。

点滴ないと、身軽になって、気分も良くなる。

術後2日目にはシャワーの許可。

髪の毛爆発していたので、スッキリ。

術後3日目、術後からずっと貼っていた絆創膏のようなものを取ってもらう。
おへそに詰めていた脱脂綿みたいなものも外してもらった。ここから、胆のうを取り出したそう💦

ちょっとまだ乾いていない傷にだけガーゼを。
おへそはそのまま。
シャワーを浴びても痛くない。

igG4関連疾患のため、ステロイド服用中なので、感染に気をつけるよう、おへそは良く洗ってっと言われるけど、怖くてシャワーもささっとかけただけ。

予定通り、明日、退院。

乗り越えられないものはないんだ、と思うけど、ツライことには違いない。

いろんな病気、特に手術した後の辛さ、治療中の皆さんの痛みが少しでもかるくなりますように。