無治療:緩和ケア内科の受診2019/01/24 | 膵臓癌ステージ4a告知からの生き方

膵臓癌ステージ4a告知からの生き方

2017年2月51才の時にお腹と背中の尋常でない痛みで通院すると、膵臓癌ステージ4aと告知される
抗癌剤で何とか手術が可能となるが、その後再発しイレウスも患い肺にも転移が発覚したりと
怒涛の2年半でした
まだまだ生き抜いて癌サバイバーとして頑張ります。

先日14日(木)は通院日でした。

前日に自宅で抗がん剤について妻と話をしていました。


地元の内科医から言われていることは、TS-1は再発した経緯があり、効果が無いと判断されている。


アブラキサン+ゲムシタビンも今回のマーカー値上昇により、耐性がついて効果がなくなったと考えられる。


フォルフィリは副作用が強いため、アブGEMの副作用で骨髄抑制が強く出ている状態では、投薬するとQOLが著しく下がるため、残り時間を考えると投薬出来ない。

先日のセカンドオピニオンで言われたことは、現状の体力を維持出来れば、副作用が強いかも知れませんが、抗癌剤にチャレンジする可能性もあると思います。

両者を踏まえて、やはり体調は痛みを除いては体力もあり良好なため、フォルフィリにチャレンジしたい気落ちが残っています。

診察にて
▶先生(緩和ケア内科)
痛みは変わらず強いようですし、薬の量がとても多くなっているので、減薬を踏まえて痛み止めを変更しようと思いますが、体調の変化を調べるために1週間ほど誘因が必要になります。

▶私
先日セカオピでの診察を踏まえ悩んだんですが、やはり抗癌剤にチャンレンジ出来ないかと考えています。

▶先生
内科の先生からは、無治療を承諾していると聞いていましたが、そうでなければ内科の先生とまた話をしてみてください。  
今迄の痛み止め薬は、服用で効果が薄いときに皮下注射へ切り替えが出来ましたが、今度のは皮下注射の代替えが無いので、抗癌剤を継続するなら今までのものを継続します。

抗癌剤の効果ですが、最初に投薬したものが一番効果があり、二番目に投薬すると効果は一番目より下がります、三番目だとさらに下がります。 薬が変わっても最初に投薬したものが一番効果があり、その後はどんどん下がります。


また、体力の回復は通常の時は落ちてもすぐ戻りましたが、今の状態では副作用で体力が落ち、戻るのに通常の3倍は時間がかかると思います。

▶私
投薬の効果が下がるという事は始めて聞きました。
薬が変わると各個人毎に違いはあるけど効果はあると思っていたので、フォルフィリの無茶かもしれないですが、2~3回投薬して状況を見ようと考えたんです。


今は体力もしっかり維持できていて、転移の癌も大きさ変わらずなので、今しかチャンスはないと覆っていたので、チャレンジしたくて先生の意見もお聞きしたく相談したのですが、その投薬効果率の話は知らなかったです。

内科医の先生にはアブ+GEMの効果が無いと言われても、自己判断でまだマーカ値も上がらないので少しは抑えられていると半年間延期してもらっていましたが、いよいいよ承諾して投薬は終りました。
 

その際に私はフォルフィリは寝たきりになるのでQOLが著しく下がる為投薬は出来ないと説明されているので、今から投薬を依頼してもなかなか了解はしてくれないとも思います。

▶先生
次の痛み止めの調整に一週間の入院が必要になります。抗癌剤については内科医の先生と話し合ってください。 仮に入院予定を入れておきます。

▶私
検討内容が変わったので、再度考えてみます。

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現状の状態ではギリギリチャレンジする方向性にしましたが、今回の抗癌剤投薬のデメリットが増えた状態では、投薬しない方向性のほうが強くなっていますので、もう少し考えてみます。

 

 

 

 

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