無治療:緩和ケア内科の受診2019/01/10 | 膵臓癌ステージ4a告知からの生き方

膵臓癌ステージ4a告知からの生き方

2017年2月51才の時にお腹と背中の尋常でない痛みで通院すると、膵臓癌ステージ4aと告知される
抗癌剤で何とか手術が可能となるが、その後再発しイレウスも患い肺にも転移が発覚したりと
怒涛の2年半でした
まだまだ生き抜いて癌サバイバーとして頑張ります。

お久しぶりです。
お正月はのんびりできましたか。

「休みがたくさんあるな~」と思ってるうちに、正月休みが終わってしまいました。

仕事始め早々に10日は通院日となり、緩和ケア内科へ診察に伺います。

前回の診察時に、緩和ケアの診察では血液検査が無いと聞いたので、私は自分の体の状態を知る手段として、採血を月に一度依頼していました。

消化器内科だと結果が出るのに1時間半でしたが、緩和ケア内科だと患者数が少ないせいか、1時間で結果が出るようです。
待ち時間が少なくて、とても助かります。

年明けの病院は患者数が多くて、待合は満席で立っている人もいて大混雑でした。


年末から朝は腹痛と背中痛で5時頃に目が覚めていましたけど、年明けも痛みは強くなっていく状態が続いていました。

前回の診察時に処方してくれた座薬を使うと、20分程度で痛みが小さくなるのでこの薬を使いたいですけど、始めから数個しか処方されていないので、痛みが酷い時に使おうと思い、痛みを我慢していました。

毎朝4時から6時の間に痛みで目が覚めて、オキノーム10mgを服用しますが痛みは治らず、1時間立ってまたオキノームを服用して、うずくまり耐えている毎日で、朝から気力を使い果たしてしまいます。

毎日がこの様な状態ではQOLの低下が酷いし、これ以上の痛みが毎朝あると思うと怖くなり、次の診察まで後3日ですが追加処方を依頼したらすぐに出してくれました。

これで毎朝の不安は解消です(*^^*)

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▶私
朝の痛みが強くなっており、腹痛が強く痛みで起床します。
腹痛(鳩尾痛)から背中へ放射状に痛みが抜けていく感じです。
座薬が嘘の様に良く効くので、座薬を増やしてほしいです。

▶先生
前回伝え忘れしてしまいましたが、この座薬を使うと腎臓に影響があるので連続投薬はしないんです。 今回の採血でも実測値に出ていますが現状の痛みを回避するには、座薬を増やした方が良いですね。 その代わりオキシコンチン錠剤は今回の服用で中止します。

痛みが強くなっているのはベース薬も増量しないといけないですね。
オキシコンチンを110mg/日 から 140mg/日
オキノームを10mg/回 から 20mg/回

これ以上痛みが強くなると薬を切り替える必要があり、その際には1週間程度の入院が必要となります。

▶私
仕事への影響がでるのは覚悟しています。 会社にも緊急入院など起こる事が高いと了承を貰っています。
今回のように、痛みで動けないこともありますので、収入は下がりますが致し方ないです。

▶先生
無理はしないでくださいね。


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痛みのコントロールがある程度は出来るようになったのが、心強いです!
少しでも痛みが弱くなり、ゆっくり寝れることを期待しています。

 

 

 

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