闘病記録(14):術後の経過-退院 | 膵臓癌ステージ4a告知からの生き方

膵臓癌ステージ4a告知からの生き方

2017年2月51才の時にお腹と背中の尋常でない痛みで通院すると、膵臓癌ステージ4aと告知される
抗癌剤で何とか手術が可能となるが、その後再発しイレウスも患い肺にも転移が発覚したりと
怒涛の2年半でした
まだまだ生き抜いて癌サバイバーとして頑張ります。

皆さんこんばんは、はるさめです│´ω`)ノ

今日はアブGEM投薬二日後、体のだるさがひどくなり
午後から温泉にいってきました。
寒くなってきてからの温泉は、体の芯まで温まり気持ちいいですね(^^♪


◆2017年7月3日:手術後7日目
30日からまたもや絶食となり、体力が落ちているときに
今日からリハビリが開始です。
身体に力が全然入らないですわ(*_*)
フラフラしながら廊下を散歩していました。

担当医が往診にきて、ようやく昼から食事が再開となりました。
三日ぶりの食事で、量は半分も食べれませんが
病院食でも美味しくいただけました。

入院して7日経ちますが、まともに食べれたのは
おかゆを一回だけです。

お腹に何か入ると、あっという間にお腹がもよおして
すぐにトイレに駆け込みます。
いつまでトイレ通い続くのだろ??


◆2017年7月4日:手術後8日目
手術跡はみぞおちの上から、おへその下まで25cmにおよびます。
大きなホッチキスで止まっていて、特大のチャックのようで笑えます。

回診の時、「もう外しますね~」と、ペンチでプチプチ簡単に
外れるものなんですね^^
33個のホッチキスが外されましたΣ( ̄ロ ̄lll)

あと体についているのは、腹水を抜いている管と、
膵臓の切断面から出ている管と点滴の3本となりました。

腹水の出る量が、通常の倍は出るようになったので
CT検査を行うことになる

◆2017年7月5日:手術後9日目
腹水の管の端が、お腹の下の方に移動しているらしく
通常体内に溜まるはずの腹水まで抜けているのが判明、
腹水の管とすい臓の管の2本を外す。
身体からにゅりゅんと抜ける感触が気持ち悪い

◆2017年7月6日:手術後10日目
管を抜いた穴から腹水がガーゼからあふれるほど漏れるため
またもや食事制限となり食べれなくなる。

◆2017年7月8日:手術後12日目
ようやく食事再開、入院してから何度食べれなくなったのか
もはやお腹もすかなくなる。

リハビリは毎日行っていて、暇さえあればベット脇で屈伸や
フロアを一周すると160mあるので、ひっきりなしに散歩してました。


私は遠方から来ているため、近郊の人なら既に退院して
あとは通院で様子を見るところですが、安定するまで
長めの入院となりました。


札幌に入院している間は、毎日が30度以上の異常気象で
私は病院で快適でしたが、近くにマンションを借りている妻は
エアコンがなく、私より病人のようになってます。
苦労かけましたね~。(≧▼≦;)


先生と退院の予定を確認して、「自分で大丈夫と思えたら、もういいですよ」

ということで、早急に退院とし妻に連絡すると
「毎日の暑さに体調を崩していたので、泣きそうなくらい喜んでいました」

◆2017年7月16日:手術後20日目
退院日!
弟に迎えに来てもらい、久しぶりの外食でラーメンを食べて
久しぶりのしょっぱさを味わいながらおいしくいただきました。

ところが、やはり油は消化しなく強力ですね
高速道路を走ってるときに、お腹が痛くなり次のトイレまでの
葛藤となりました。「(≧ロ≦)
 

 

 

 

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