今朝

猫と遊びつつ



羽鳥慎一のモーニングショーを流していたら📺

横浜沖堤防の話題をやっていました

「立ち入り禁止にも関わらず、釣り人が堤防にいる」

「危険な行為」

というやつです

2021年には女性が落水して亡くなってますし

神戸の沖堤防からの飛び火なんでしょうが

先ず思ったのは

え?

横浜沖堤防も立ち入り禁止だったの???びっくり

もちろん、沖堤防へ行くためには渡船しかありません

私も30年近く前には通っておりました

そんな個人的なビックリもありつつ

モーニングショーの説明では

釣り人=不法侵入=犯罪者

渡船=犯罪ほう助

となるそうです

なんか、釣り人が一番悪い!となるのは

おかしくないですかね?プンプン

マナーの悪い釣り人の問題(ライフジャケットを着けていない、ごみ捨てるなど)についてはちょっと脇に置くとして

神戸の人も言ってましたが

渡船業なんてずっと昔からあって

行政はその存在を絶対に知っています

税金も取っていたし

なんならそうした船宿にお願いをして
海に関わるイベントや
アクシデント発生時には

助けてもらっていたんじゃないですかね

ずっと行政は渡船の存在を知っていたのに

立ち入り禁止堤防に人を送り込むことを知っていたのに

渡船業を禁止してこなかったのはなぜ?

まさか「白タクみたいなもの」とか行政はいいませんよね…

例えがあっているのか分かりませんが

酔っぱらっているのが明らかな人に大っぴらに車を貸すレンタカー屋があったら
営業を止められるのではないか?と


時代によってこれまではスルーされてきたものが表立ってダメになるのはあると思います

沖堤防もそういうことであれば立ち入り禁止を守らないといけない

でも、その場所の特殊性を考えると

悪いのは渡船を使って上陸する釣り人なんですかね?

渡船がなければ行けないのに?

行政がきちんと渡船業の人たちに周知をする
釣り人にも周知をする

ということをしていれば、立ち入り禁止の沖堤防にのる釣り人なんて

ほとんどいなかった(というか行けない)のではないか

沖堤防の釣り人が不法侵入をする犯罪者で

渡船が犯罪ほう助なら

それらを知っていたのに何もしなかった行政は不作為のほう助を問われても良いのでは?

とか考えてしまうのです

個人の意見です、もちろん口笛


更に個人的な意見で言えば

モーニングショーの本件の番組構成

明らかに『釣り人=マナー悪い=悪』という作りでした

“そういうつもりはなかった”と言われても、そうとしか見えなかったですねキョロキョロ

メディアによる印象操作ですね、まさに

もちろん、マナーの悪い、ルールを違反する釣り人も一部にはいます

でも一部です

それは他の趣味分野でも同じでしょう

必ずダメな輩はいる

でも、一方で

河川の清掃を自主的にしてくれたりしている釣り人もいるのです

しかし、こうした善良な釣り人の報道はされないで

『悪』の印象操作された釣り人の報道だけされるのが本当にムカつくムキー

…ムカつくついでに

コメンテーターの面々も釣りをやらない(多分、アウトドアが趣味ではない)からか

なんか「危ないことばかり」的なコメントでガッカリでしたショボーン

アウトドアの趣味なんて可能な限り万全な装備で危ないことをやる(危なくないアウトドアはない)のが魅力なんですけどね

さて、横浜の沖堤防が悪い形で注目されたので

川崎や木更津などの沖堤防にも飛び火していきそうです

そして、磯での釣りやウェーディングなどにも飛び火するのでしょう

「危ないことしている」とショボーン

沖堤防での釣りの件でいえば、

是非とも行政には一方的に「この先は禁止」で終わらせずに、関係各所と対話をして頂きたいです

それによって結局は「禁止」になったとしても、です

そして何より

メディアは安易に「悪」のイメージを受け付けるような報道は止めて下さいプンプン