※これは実際に俺自身が体験したことの話です。

 

数年前。もう何年前かな。学校の水泳授業の時。

 

 

当時(今でも)背が平均よりも相当低く。みんなの肩が俺の頭のてっぺんぐらいだった(笑)。

 

 

それで、もう想像はつくとは思うがプールの水は平均的な身長の生徒が快適に学習できるように深さが調整される。

 

 

どうなったかというと。俺は鼻ギリギリ(というか顔を必死に上げてやっと息ができるくらい)まで水に浸かった。

.................................え。

....................は?

.................。

 

今思い出してもビックリする。(・∀・)ウン!!(・∀・)ウン!!

 

そのことを母が学校に伝えると、、、、、

 

「背の高い生徒が危ないから」との返事。

 

しかし学校では飛び込みはしないらしい。

 

むしろ背が低い生徒の方が危険では以下と思ってしまうのだが、どうなのだろう。

 

俺は背の低い人視点でしか見られないので背の高い人の意見も聞いてみたい。

 

ただ、息ができないのはさすがにダメだと思った。

 

でも、数日後、自分からプールに入りたいと言ったら(俺自身は水に入るのが好きだった)その日も結局鼻ギリギリの水だった。それで、母親が学校に聞いたら、「本人がプールに入りたいと言いましたよ」とのこと。母親曰く、本人が「自殺する」と言ったら「どうぞ」と言っているようなものらしい(チョット大げさだとは思うけど)。

 

自分からプールに入った俺が言うことではないが、学校は対策するべきだったと思う。水を減らすのは当たり前だと思うし、入りたいなんて言ったら、シッカリ生徒と相談ぐらいはしないといけないと思った。

 

偶然、プールの水位が低かった日には「今日は晴れてたんですよ!」と担任からひと言。

 

この話にはオチがある。弟の学年で、水泳学習の見学等が相次いだのだ。やはり「心配」だということらしい。それで、プールの水も浅くなったそうな。

 

学校って事件が起こらないと解決しようとしないと思う。

 

俺が1年生くらいの頃は大きいビート版?板?のようなものに数人で乗って、先生がひっくり返したり、みんなで動かしたりしていたが、次年度位からなくなった。なんか事故があったらしい。

 

何か起こってからでは遅いと思う。学校は集合体で、簡単には変えられないが、命に関することは何が何でも主張するべきだと思う。

 

おわり。